【睡眠障害とは違う】寝ない子供の睡眠事情

育てにくい子ども
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こんにちは!子供が寝ない理由の裏には、いろんな事情があるのではないかと思っている花緒です。今日は、寝ない子供が寝ない理由を私なりに考えてみました。乳幼児というよりはもう少し大きくなった小学生の子供を対象に考えています。完全なる持論展開になりますが、寝てくれないと睡眠不足の影響が気になる、睡眠障害になったらどうしようと心配している方へ、少しでも参考になったらうれしいです。

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今日の質問:子供が23時すぎないと寝ません。大丈夫なのでしょうか?

音楽を聴く女の子

長男もなんだかんだと23時過ぎじゃないと寝ないですね。大丈夫なのでしょうかね・・・。私も心配していますが、寝ないものは寝ないので本人に任せています。

大丈夫なのか?と聞かれたら、おそらく大丈夫ではないのでしょう。睡眠が大事なことは大人はみんな知っていることですし、子供も小学生になればなんとなく気づいているような気がします。

ということで、今日はなぜ子供が寝ないのか、ということについて考えてみたことをお話ししていきたいと思います。

睡眠とは何か、睡眠の必要性、睡眠の脳の仕組みなどの知識的な内容ではありません。寝ない子供の事情を私なりに考えた持論になります。興味のある方は、こんなことを考えている人もいるんだな、と思いながら読んでいただけたらうれしいです。

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寝ない子供の生活事情

学校で勉強する子供たち

まずは生活事情から考えてみました。

学校の帰りが遅い

私だけが思っていることかもしれませんが、小学校の高学年になると週4日は6時間授業です。そして年に何回か土曜日も登校しています。それでも授業数が足りないと学校側は言っているんですよね。

確かに英語が増えたり、道徳が増えたり、いつからかはプログラミングも授業になると言っているわけで、それでも今までの基本教科の授業数が大きく減るわけでもないので授業数を増やすしかないという現実。

うちの子供たちは朝、7時半頃家を出て、帰ってくると午後4時過ぎています。次男も学校に行っていれば、週3で6時間なのでこの時間です。午後5時までしか外で遊べないので、4時過ぎに帰ってきたら1時間も遊べない。

冬は午後4時を過ぎると一気に暗くなるので、4時半までしか外で遊べないのです。そうなると放課後友達と遊ぶことができない。

さらに習い事や塾も、学校が終わってからの時間にスタートするので、どうしても終わりが遅くなりますよね。長男が唯一習っている将棋も4時半~7時なので、帰ってきたら7時半過ぎ、ご飯を食べて宿題をしたら夜9時になっています。

自分の自由時間がないとメンタルが崩れる長男は、その後自由時間を過ごすので、1時間過ごしても10時。ゲームや動画を見たり、昆虫のお世話をしたり、好きな工作をしたりしていると1時間なんてあっという間過ぎて結局寝るのは11時過ぎ。

将棋がなくても、先日は学校の校外学習で帰宅が午後5時半でした。ちょっとなー、と疑問に思うところがありますね。学校にいる時間が結構長い。これは子供の睡眠時間が減っている理由の一つになるような気がしました。

習い事や塾の問題

習い事や塾は、もはや何かやっていて当たり前の時代になった気がします。

サッカーや野球、水泳に英語・ピアノ・体操。他にもラグビーやバスケットボール、テニス、塾など週の半分は何かしらの習い事か塾に通っている子供がたくさんいます。

小学生も学年が上がるにつれ、週の半分以上は6時間授業になるため、どうしても習い事や塾の開始時間が遅くなり、帰りも遅くなり、家での生活も後ろにおしてしまう。仕方がないことなのかもしれませんが、なんかなーって思うのは私だけでしょうか。

子供は10時間寝た方がいい。と言われていますが、朝6時に起きるなら夜は8時に寝なければいけないわけです。夜8時ですよ。テレビとか見てませんか?普通に遊んでいませんか?宿題やっていませんか?

8時に寝る生活は、もはや無理としか言いようがない気がしてなりません。

宿題が終わらない

要領よく宿題をやれる子供とやれない子供はいると思います。

まず宿題がわかっていない、やり始めたがわからない、うまく書けずに時間がかかる、宿題をやらなければいけないことに納得がいかない、集中力が続かない、など発達面の問題や特性・気質によって宿題に時間がかかる子供がいます。

親は宿題をやりなさいと言うし、でもやれないし、で時間だけが過ぎていくという日々。宿題さえなければ、こんなに無駄な時間を過ごさなくてもいいのに、と何度思ったことか。

いっそ、イヤイヤやる、やらされの宿題ならない方がいいのです。そう思ってはいても宿題はなくならない現実。

ゲーム・iPhoneの普及

ゲームも普及、iPhoneの普及は私達の生活を大きく大きく変えましたね。一つの時代が移り変わったと言っても過言ではないくらい、あまりにも生活に溶け込んでいます。

ゲームにしてもiPhoneにしても、うまく制限して使うことができれば、これ以上便利なものはないのですが、面白すぎて・刺激が多すぎて・楽しすぎて、やめられない。

中には何時間もYoutubeを見てしまってやめられず、布団の中で隠れて見ている子もいるようです→長男

「やめられない」ということは、発達障害の子供にはよくあることなのですが、だからといって睡眠時間を削っていいのかということはまた別問題。

ゲームもiPhoneを使うのも、やらなくても死なない。でもやっぱり面白くてやめられない。この辺のコントロールをどうするのか、約束を決めたところでうまくいくもいかないもあるでしょう。

かといってこれだけ普及してしまうとなくなることも考えられない。iPhoneに関しては親が持っている人が圧倒的多数ですから、親のiPhoneを借りて使うという意味で、なくなることは難しい。

これも環境の一つなのでしょうが、友達との付き合いも含め、寝ない子供を作っている一つの理由になっている気がします。

便利な日本・夜でも明るい日本・親の就寝時間の関係

これは世の中の睡眠不足の情報サイトなどでよくみかける内容です。日本は特に夜でも明るいため、なかなか寝るモードに入りにくいようですね。

テレビも深夜までやっていますし、今の時代は動画見放題ですから、いくらでも夜過ごすためのアイテムがあるわけです。

24時間空いているコンビニ、漫画喫茶、カラオケボックスなどなど。便利な反面、都心や繁華街は夜でも明るいので早く帰って寝ようという気分にはならないですよね。

さらに親が夜遅くまで起きているので、子供もつられてしまうこともあるようです。考えてみれば仕事をしている両親が帰ってくる時点で遅い場合がありますから、そこからご飯を食べてお風呂に入って宿題をやったら夜9時を過ぎてしまうのも仕方がないのかもしれません。

かといって親が早く寝られるのかというと、あれこれやっていると9時過ぎてやっと自分の時間が取れるという場合も多く、やっぱり早くは寝られない。

親や世の中のことなどお構いなしに寝てくれる子供は別ですが、そもそも論で寝れない世の中なのかもしれませんね。

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寝ない子供の睡眠事情

ギターを弾く女の子

寝ない子供にはどんな事情があるのかを考えてみました。

やりたいことがある

こだわりが強い子供、自分の時間を過ごさなければやっていけない子供、興味があることに没頭したいタイプの子供など、やりたいことがあって寝る時間が遅くなってしまう子供はいると思います。

とってもいいことだと思うので、できるだけやらせてあげたいのですが、キリがない。そしてやめない。

夜になると、変な興奮が伴って、ハイな感じになっちゃうんですよね。私もピアノに熱中していた頃は、夜に練習をし過ぎてやめられなくなりました。

できるなら、夕飯前くらいまでにやりたいことの時間を取れたら、寝る時間にはそれほど影響はしないのかなとも思うのですが、先にお話しした通り、現実的にはなかなか難しい。

さらに、夕飯前にもやりたいことに没頭し、夕飯後もやりたい事に没頭しているとすると、どうにもならないかも。いっそエジソンの母になろうと心を決めた方がいいのかもしれません。

感覚過敏で眠れない

感覚過敏の子供は、結構いろんな事が気になっているみたいです。

布団の状態はもちろんのこと、ダニが歩いているとか、夜遅くに父親が帰ってきた音とか、母親のメンタルが落ち込んでいるとか、外の車の音などなど。

細かいことに気づき過ぎる分、安心して眠れないみたい。気になるのは仕方がないけれど、それで眠れないのは辛いですよね。少しでも環境を整えてあげたいですが、全てをそろえるのも難しいところ。

どこまでやるのか、ということですね。

ちなみに自閉傾向がある子供は、ちょっと重たいブランケットをかけてねると落ち着くらしい。

なんでだろー。ってちょっと気になっています。次、布団を買い替えるときに買ってみようかと思っているもの。一応、元の情報はスウェーデンのチェーンブランケットです。

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自分の意志で寝るのが理想

男の子

いろいろ子供の睡眠事情を考えてみましたが、とどのつまり、子供が自分で寝ようと思えばそれでいいのです。

大人は睡眠の重要性を知識として知っていて、睡眠の質を保つためにどうしたらいいのか、何をすればいいのか、自分で調べ実行しますよね。

それはやはり、老いてゆく体を感じ、長生きしていきたいために、未来の自分への健康を考えた上での睡眠なわけです。

子供の場合は、睡眠の重要性よりも今のやりたいこと。楽しいゲーム。面白いYoutuberの動画。こっちがいいに決まっています。先の未来のことなんてよくわからないし、子供は今を生きる種族とでもいった方がいいかもしれないですね。

将来を考え、今を生きる大人と、将来よりも、今を今として生きる子供の違い。睡眠一つをとっても見方と考え方が違うものです。とはいえ、やっぱり絶対に寝た方がいいと思う。

体は資本だし、体の調子が悪くなったらやりたいこともやれないし、そしたら本末転倒じゃないかって長男と次男には話しています。

睡眠不足になれば、自律神経が崩れて必ず体からのサインが出るから、そのサインを見逃さないように、やりたいことのために無視しない方がいいよと忠告しています。

私の場合、実際に睡眠障害というか不眠症でわけわからなくなってしまいましたからね。眠いのに寝れないという過酷な日々には二度と戻りたくありませんから。そんな風には子供たちにもなってもらいたくないですから。

子供時代に少しでも寝るように、無駄かもしれないけど話は続けていこうかなと思っています。

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振り返り

寝ている女の子

子供の生活って理屈じゃないですよね。○時になったから△△しなさい、というのはあくまで大人の事情。子供の生活サイクルを考えた上での声掛けも、年齢とともに本当に無意味になっていきます。

それは自分で行動できるようになったという証と同時に、自分の頭で考え、自分の行動を決断していくということでもあります。

睡眠が大事だなんて知らなかった、と影響がでてから言われても困りますよね。知らなかったわけじゃなくて、そもそも聞いてなかったんだし、そこまでリアルな現実として睡眠不足の影響を受けるとは思わなかったというのが子供の現実でしょう。

ま、私たちにできることは、早く寝た方がいい、睡眠不足にならない方がいい、ということを知識の一つとして子供の耳に入れるしかないでしょう。

成長するにつれて、自分の意志で寝なければいけないときは必ずやってきますから、それまでは子供にも子供の事情があるんだろうな、と思いつつ、怒らずに「何時に寝る?」と聞き続けてみましょうか。

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