不登校について考える/不登校だからできること

不登校
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こんにちは!私が子どもの頃、学校に行かないという選択肢が自分にあることに気が付かなかった花緒です。次男が不登校になったので、不登校だからできることは何があるのかを考えてみました。

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今日の質問:学校に行かないと勉強が遅れませんか?

心配ごとを抱える女の子

次男が不登校になってから約1か月。ママ友に会うたびに聞かれますね。意外にも、学校は行かなくてもいい派と何としても行かせたい派にきれいに分かれているように感じます。

結論としては、学校に行かないと勉強は遅れるでしょう。次男は1か月で漢字を忘れてしまいました。「書く」ということを毎日やらないからですね。今まで覚えていたはずの漢字を書こうと思っても、思い出せなくなっていました。

不登校になる=勉強がおくれる→○○○○・・・

この○○○○・・・・には、子どもへの不安、子どもの将来への不安、子どもへの期待が叶わないと諦める思い、などいろんな気持ちが入るでしょうね。

ちなみに私なら、

不登校になる=勉強がおくれる→問題は勉強ではないって感じ。

ですかね。なので、勉強は遅れないか?と聞かれたら、遅れるよ。と答えています。さらに、どうするの?と聞かれるので、今は勉強が遅れることよりも本人をわかる事の方が先だと思っているから、勉強は後回し。と答えています。

ママ友たちは「ふうん。」とあまり納得がいかない感じではありますが、本当のことなのでそれ以上答えようはないんですよね。

ということで、不登校だからできることを考えてみました。学校を否定しているのではなく、一貫していろんな学び方があってもいいのではないか、という提案をしていきましょう。

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子どもの発達・興味に合わせた教育ができる

発達の段階

これは発達障害の長男の時に、身に染みて感じました。学校の一斉授業でできない・わからないということは、劣等感を感じるきっかけになってしまいます。

違うやり方の方がわかりやすかったり、発達がまだだったりするだけなのですが、みんなはできるのに自分はできないと感じてしまうというのは学校ならではですね。

そこに気づくことは悪いことではないのですが、子どものうちはまだ、その意味を理解することは難しいのでしょう。自分はできない子なんだと勘違いしてしまって、自己肯定感を下げてしまう要因になってしまうのですよね。

違うやり方の方がわかる場合も、1人に合わせた教え方より、その他大勢に合わせた教え方の方が効率がいいでしょうから、はずれてしまう子が出てくると思います。

まだ先生が気づいていればいいのですが、気づかない先生もいますので、ちゃんとやっていない、やればできるという勘違いが輪をかけてしまうこともあります。これに関しては親が発達や興味の違いに気づいていなければ同じことなんですけどね。

ま、発達や興味の違いについては少数派なので、家でうまくやるのが一番ベストだと思っています。

結論が先にわからないとモチベーションが上がらない派

私も次男も完全にこのタイプです。

次男曰く、何をさせたいのか、何を言いたいのかがわからないと、結局自分が何をすればいいのかがわからない、と言っていました。

そして、授業の最後5分くらいで、その授業のまとめを先生が始めると、「たったそれだけのことに45分も時間を使ったのか、それならこうやってこうすれば10分で終わるじゃないか。」と思ってやってられなくなるらしいです。

私も仕事をする時は、先にゴールを聞いて、自分がどの部分の作業をするのかがわからないと、ストレスに感じるタイプです。要は、2度手間が猛烈に嫌なんですね。1度に要領よく全てを済ませてしまいたいので、流れがわからないとやってられない。

勉強とか人の話とか、今はこのテーマということがはっきりしていた方がいいタイプと、別に気にしないタイプがいると思うので、どちらがいいという話ではないのかもしれないのですが、別のタイプの先生で1年勉強しなければいけなくなったら、私も学校行かなくなるかも。

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どこまでも派生した疑問を追求することに時間を使える

時間

1つの「なんで?」から話が膨らんで、需要と供給とか、政治経済とか、生きるということは、など大きなテーマにたどり着いたことはありませんか?

自分1人でも、誰かと話していても、もちろん子どもとの会話でも有り得ることですよね。うちは良く、環境破壊や需要と供給、ビジネス系の話にたどり着きます。

学校に行かないから、この系の話ができないわけでもなく、また学校に行ったからこの系の話ができないわけでもないのですが、授業中、という限られた時間の中で追及し続けるのは難しいかなと思っています。

今やる勉強が社会の中の何なのか、生活のどこに結びついているか

私は子どもの頃、勉強がその後の生活にどう関係しているのかがよくわかりませんでした。漢字計算くらいはなんとなく予想はできましたが、理科や社会に至っては全く勉強する意味がわからなくて、成績も本当に悪かったです。

私が疑問だったのは、理科や社会を勉強しなくても、生きていけることもあるでしょ。というところに引っかかっていたんですね。

電気とかも回路を知らなくても、コンセントに電源入れたら、電化製品は使えるじゃん。って思ってました。その辺を学校の勉強で知らないとダメだって言われる理由がどうしてもわからなくて、勉強するモチベーションが結局上がりませんでした。

これは、1つの疑問から派生するたくさんの「なぜ?」の中に社会や生活との結びつきが出てくるのですが、教科書ありきの限られた時間だと納得がいくまで追求するのは難しいものもありますよね、っていうお話しです。

教え方のうまい先生なら、時間内にうまくやれることもあるのでしょうが、なかなか難しいものもあるでしょう。

その辺のことに、徹底して付き合えるのは、不登校のメリットでもあるんじゃないかなと思っています。

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興味のタイミングを見失わない

今

授業は小学校だと45分なので、ちょどよく興味関心が乗ってきたあたりでチャイムが鳴ってしまうと、途中で終わりになってしまうんですよね。

だからこそ、まんべんなくいろんな勉強ができるのですが、本来であればどこまでも追及していきたいもの。人によるのかもしれませんが、興味のあること、関心がでてきたことって、乗ってきたらやめられなくなったりしませんか?

惜しい感じですが、これは学校という特性上仕方がない。

ということで、授業とは違う家であれば、そのタイミングを見失わないというメリットが考えられますね。

ただし、家でその興味関心事にタイミングよく触れられるのか、という懸念は残りますが・・・。家での勉強のメリットと言う意味では良い方に入る項目だと思います。

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対人ストレス・環境ストレスがない

対人ストレス

次男は空気読めちゃう派なので、クラスにいる時の空気感を敏感に察知します。学校に行かないことによって本来であれば不要なストレスに遭う必要がなくなると言う意味で考えると、不登校であることにメリットもありますね。

職場関係や環境がストレスで会社を辞めたら鬱病が治った私も、同じ傾向がありますからよくわかります。

ストレスの原因:先生の口調がストレス

例えば先生がこれをやりましょう、と指示を出しても、すぐにやらない子っていますよね。そこで先生が「まだやってない子がいますね、誰とは言いませんが早くやりましょう。」みたいな言い方をすると、次男はとてもストレスを感じるようです。

  1. あ、○○君の事を先生は言ってるんだな
  2. ○○君は何ですぐにやらないんだろう
  3. このままじゃ○○君が怒られちゃうな
  4. 先生が怒りはじめたらイヤだな・・

みたいなことですね。

ストレスの原因:気づかないクラスメイトがストレス

先程の例でいう○○君が気づかない理由が次男にはわかりません。○○君にもいろんな事情があるのでしょう。

  • そもそも気づきにくいのかもしれない
  • 先生の指示はわかっているけど、やる気がおきない
  • 先生に言われてもこの間認めてもらえなかったからやりたくない

○○君の事情は、次男はもちろん、他の人にはわかりません。

次男のようなHSCの子は、気づかない○○君に対しても早く気づいて!とストレスを感じてしまうし(その後怒られると予想しているから。もちろん怒られない選択肢もあるのだが、悪い方に考える傾向がある気がする)、その後怒るかもしれない先生の機嫌も気になってしまう。

現実は、先生に出された課題をやればいいだけなのですが、次男はこのようなクラスに飛び交う感情が気になって、自分がやるべき課題に集中できないそうです。

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振り返り

マイホーム

不登校になると、不登校だから家で勉強教えなきゃいけなくて大変でしょ、ずっと家に居られると大変でしょ、お昼ごはん毎日作らなきゃいけないのは大変だね、って「大変」のオンパレードがやってきます。

そっか。私、大変なのか。

そりゃね、自分の自由時間がなくなったり、用事で出かけなければいけない時に連れて行かなければいけなかったり、映画とか温泉とかちょっと息抜きしようにも息抜きにならなかったりすることはありますよ。

でも学校に行っていたら過ごせない時間を一緒に過ごせるのは、ある意味、超少数派の親にしか体験できないことなんです。

みんなと違うことが大好きな私にとっては、こんなに面白そうなことはない。お金がたくさんあったら、毎日いろんな見学と体験と実験と発明をしていきたい。

地図や動画じゃなくて、実際に現地に行って目で見て体感したい。外国に行くなら、翻訳機じゃなくて現地の言葉で意志の疎通を図りたい。

便利な道具や科学を使えるからこそ、アナログな体感って大事だなと思うし、アナログな体感があるから道具や科学の便利さや必要性がわかるんじゃないかなとも思うし。

自分が生きているうちに、どれだけのことを体験できるのか、それこそ1日の時間が全く足りなくて、どうしようと思っているくらいだから、そんなことを子どもと一緒にやってみたいじゃない。

きっとあなたにだって、そういう思い、あるんじゃないでしょうか?生きているうちにやっておきたいこと、生きているうちに見ておきたいこと。もちろん学問的に勉強していくことも必要だと思うから、その辺をどうするか、ってことだよね。

学問的な勉強は、そのうち考えるとして、不登校っていう少数派になったんだから、十二分に楽しんでいきたいと思っています。というお話しでした。

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