不登校について考える/学校だからできること

不登校
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こんにちは!学校に行くだけで気づかないうちにいろんな体験をしていたな、といまさら感じる花緒です。長男が発達障害なので、入学当時から学校に関する困りごとは多々ありました。学校に行かなければ自己肯定感が下がるようなこともないのにと思ったこともありました。しかしメリットもあるからこそ、今でも学校があるんですよね。中には長男や次男のように学校が合わない子どももいますが、学校だからできることについて考えてみました。

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今日の質問:やっぱり学校って行かないといけないのでしょうか?

教室風景

次男と同じように、学校に行くことでいじめの対象になってしまったり、学校に行きたくないと泣いている子もいるようで、よく聞かれる質問です。

正直、発達障害の親同士の会話では、無理して学校に行かなくてもいいだろう、というある種の共通認識があるように思います。

ちなみに質問の答えとしては、学校に行かないといけない、と思うのであれば、一度行かない生活をしてみるといいと思うよ、と答えます。

私は学校に行く義務はないと思っている派ですが、これはあくまでも私の考えです。そんな私の考えが本日の内容の核となっています。

学校は行かなくてもいい派の私が、学校だからできることについて1つずつお話ししていきたいと思います。

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学校だからできる12のこと

学校だからできる12のこと

次男の不登校生活ですが、そんなにうまくいくはずもなく、試行錯誤中です。

不登校だからできることは、実際に不登校になって生活してみないとわからないことでしたので、これを機に記録を残してみました。

そして、対の考えとして学校だとできることをリスト化してみたのですが、結構あるなと思いまして。12項目もあるって、私のイメージとはちょっと違っていて多く感じました。

親の自由時間ができる

年少から幼稚園に入れる理由の1つとして、親が働く時間を確保したり、自分時間を確保するために入園してもらう人もいますよね。

正直、正解だと思います。ずっと一緒にいると、いっぱいいっぱいになっちゃうからね。とくに入学前までの幼児期は育てにくい子どもなんかは特に大変。

私も逃げ出したくなることが何度もありました。

学校への入学を機に、正式に職場復帰をしたり、パートに出る方も多いですよね。一定時間、自分の時間として使える時間ができるという意味では、メリットの1つかなと思います。

親子で友達ができる

友達100人とまではいかなくても、良くも悪くも友達ができますね。学年と共に仲間ができたり、親友というくくりの友達との時間は、子ども時代を過ごすにあたって思っている以上に比重は大きいんじゃないかな。

良い影響もあれば悪い影響もありますので、悩みどころでもあるのですが、 高学年にもなれば、親より友達優先になってくるのが自然だし、そうやって成長していくんだな、ということが分かります。

そして良くも悪くも、同じ年代の子どもがいるので、比べることができますね。日本人はとにかく悪い方ばかりを比べたがりますが、できないことに関しても同じような特性や気質の子どもを見ると親が安心するところがあります。

逆に焦る人もでてきますが、この話は今回の記事の対象外なのでやめておきましょう。

グランドや体育館やプールが敷地内にある

不登校になってみて最初に感じたのが、外で体を動かそうと思ったら公園に行く必要があったんだ、ということ。完全に盲点でした。

そして雨が降ったら、思い切り体を動かすことが難しい。要は走れないってこと。

そして、公園や体育館に行こうと思ったら、移動に時間がかかる。そしてお金も多少かかる。毎日運動をしようと思ったら、家の周りでできることを考えなければいけなくて、意外と制限されちゃうんですよね。

ボールとか使えないし。

敷地内にグランドや体育館があるありがたみ。今、私と次男はものすごく感じております。

健診が便利

学期始めや学年始めの一通りの健診を学校でサラっとやってもらえるのは、結構ありがたいですね。自分で行こうと思うと、病院によっては待ち時間が長くて、待ちが苦手な次男は飽きてしまってとても困るのです。

今までそのありがたみに気づかなかったけど、早期発見にもつながるちょっとしたことって結構大事なのかも。

本格的な避難訓練

健診と同じで、避難訓練でも消防署や地域の自治会などでやる本格的な避難訓練は、個人ではやれないですね。

別にやらなくてもいいのでは?とも思いますが、やっておいてもいいでしょう。消火器体験とか、実際の消化訓練とか、煙の訓練とか割といろいろあると思います。

体験としては損ではないかなと思いますね。

親以外の大人との交流

先程の自治会に始まり、基本的に先生のことです。

親以外の大人である先生と過ごす時間、それこそ先生によりけりなのですが、良くも悪くも、あうんの呼吸でわかってしまう親とは別で、言葉や態度で説明して理解してもらわないと助けがこないというのも経験の1つですよね。

転ばぬ先の杖も何も、自立していかなければいけないのが学校生活。学年とともに、先生と少しずつ成長していくのは、学校ならではですね。

同じ世代の子どもと同じ目線で話し合いができる

これは想定できることではありますが、学校ならではの同じ世代間交流ですね。同じクラス、同じ学年、低学年・中学年・高学年、縦割り活動など、6学年間の交流は結構大きな経験です。

だからどうした?と言われればそれまでですが、子ども同士で協力したり助け合ったり価値を共有できたりというのは、親にはできません。子どもじゃないからね。

それこそ、いろんなタイプの子がいて、いろんなタイプの子の真似をして、そこから考えて感じて行動するのは、親よりも影響があると思います。

良くも悪くも、さっきからこればかりですが、本当に良くも悪くもなんですが、学校ならではのメリット(デメリットともとらえられるけど)と考えてもいいんじゃないかなと思っています。

集団でしかできないイベント

運動会・学芸会・音楽会・展覧会・修学旅行などの定番行事から体験授業・出張授業・校外学習・工場見学。

もちろん、個人でできることもありますが、大人数で1つの目標に向かう経験は親子では頭数が足りません。

個人の特性や気質に合わせることは難しいことの1つでもあるのですが、やれるなら経験としてあってもいいかなと思います。

特性と気質上、難しければ無理に参加しなくてもいいと思いますが、なんとなく参加してみたら楽しかった、存在感があった、一体感を感じられた、などメリットを感じる子どもも数多くいます。

発達障害の子どもも、HSCの子どもも、できれば避けたいのが学校行事なんですけどね。まぎれもなく学校でしかできないことですね。

バランスの良い教育・バランスの良い運動

バランスが良いことがいいわけではないのですが、時間割で区切られ、1年の年間授業予定がしっかりと組まれ、基本的には1年で予定していた教育を一通り体験できるのは学校ならではだと思います。

そして、ある意味で、メリットの1つとして考えてもいいと思います。

バランスが良いことがいいか悪いかという話ではないですよ。一通りの勉強と、一通りのスポーツ体験、親子でやろうとしたら、道具がなくてできないこともありますからね。

そして子どもの発達に合わせていたら、やらなかったということも出てくると思います。もちろん、やらなくてもいいのかもしれませんので、その辺は賛否両論あるのでしょうが、とりあえず触れてみるとことは、好き嫌いや興味のありなしなどの振り分けもできて、悪いことばかりではないと思うのは私だけかな。

そして、自分の好きなことに没頭できるタイプなのか、まんべんなく仕切られた方が過ごしやすいのかなど、将来の仕事を考えるにあたって、判断の1つにもなると思います。

私のように商業高校時代は絶対に簿記なんかやるものか!と宣言して卒業したのに、現実は経理でお給料の大半をもらっている人もいるわけです。

どこでつながるかわからない。そんな経験を積んでおけることもメリットではないかと思っています。

成長や発達に合っていなくてもとりあえず体験できる

これがいいことなのか悪いことなのか、私にはよくわかりません。発達障害の子どもを育てていると、うちはまだできてません、ということでも学校に行けばとりあえず体験しなくてはいけない。

そのことで自己肯定感が下がることもあるのですが、逆に興味の火種になることもあるんですよね。

この辺がなかなか親の気持ちとしては処理しにくいところでして、学校という箱の中からはみ出てしまう長男のような子どもでも、箱の中にいたからこそきっかけがあった、ということもあるんですよね。

そして周りのお友達に助けてもらう経験もできる。親だと必然的に支援したり助けたり協力したりしちゃうのですが、何の気なしに友達に助けてもらえる経験は学校だからこそかな、と思います。

興味がないことにも一応触れる

先程の内容とかぶっていますが、不登校になって思ったこととして、興味のあるものから手を付けていくので、興味のないものに手をつけないんですよね。

何かしらメンタルに影響が出ているから不登校になっているわけで、メンタルの安定が先だとすると、興味がないことは全てスルー。

うまくやれないこともとりあえずスルー。そうすると、経験や体験が結構少なくなるんだな、と感じています。

メンタルが安定すればチャレンジするかもしれませんが、学校の新体験に比べたら、数は結構少ないような気がしました。

その分、深く経験や体験ができればいいと思うのですが、一応学校のメリットとして何でも体験できることは、興味の範囲を広げるかなと思います。

拘束されることの解放感を経験できる

放課後、GW、長期休みなど、普段は学校生活である程度拘束されているからこそ、解放感を経験として感じることができるのではないかと思います。

たまに体調不良で欠席して家で寝ていると違和感を感じたり、インフルエンザなどで1週間後に登校した時の違和感などの体験は、拘束があってこそですよね。

社会人になって仕事をしたら、仕事によっては拘束されてしまうので、そのための訓練なのかな。良いか悪いかは別として、不登校にはない体験だと思います。

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振り返り

ハイタッチ

学校だからできること、とりあえず12項目挙げてみました。きっと考えたらまだまだ出てくるかもしれないですし、人によっては私とは違う価値観で考えられると思います。

みんなで意見交換したらいろんな意見が出て面白いかもしれませんね。

次男が不登校だから、長男が発達障害だからといって、学校を否定しているわけではなく、家と学校、双方のいいとこ取りをしていく予定です。

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