勉強しない子どもに対するストレス解消法とは?

育てにくい子ども
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こんにちは!小学校の頃はこんなこと勉強して何になるんだろう?と思っていた花緒です。次男がまさに今、その壁にぶつかっているところです。子どもが宿題をしない、勉強をしない、といった類のストレスってありますよね。今日はその辺のストレスをどう解消していけばいいのかを考えていきます。

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勉強しない子供に親が感じるストレスとは?

ゲームをする子ども

お子さんが勉強していないと感じるととても不安になりますよね。

  • 高校・大学などの進学は大丈夫なんだろうか?
  • 将来、ちゃんと働けるんだろうか?
  • 社会人としてやっていけるのだろうか?

大切な我が子ですから、できれば不自由なく、困る事なく、いろんな人と助け合いながら、幸せに生きて欲しい。親であれば誰もがそう思うでしょう。

子供が勉強しているかのどうかの親の判断基準

親は勉強して欲しいと思っているのに子どもが勉強しているように見えない、というのは、なぜそう思うのでしょうか?

言い換えると、子どものどういう情報・状況から「勉強していない」と判断しているのか?ということです。

  • 目で子どもの様子を見る
  • ノートや宿題、テストなど記録が残るもので判断する

だいたいこの2パターンですよね。例えば、

学校から帰ってきたら遊びに行って、帰ってきたらゲームしてマンガ本を読んでご飯を食べてお風呂に入ってテレビを見ている。

毎日こんな感じ。全然勉強してないでしょ。

確かに。机に向かって勉強はしてないような感じがしますね。

では、こんな感じだったらどうでしょう?

学校から帰ってきたらまず宿題をやって、友達と少し遊んで、帰ってきたらお風呂に入ってご飯を食べて、寝るまで本を読んでいる。

これは勉強しているよね。

先に宿題やってますからね。本読んでるあたりも勉強しているように見えますね。

  • 宿題をやる
  • 本を読む

この辺りが「勉強している」と判断している基準になっているのでしょう。

自主的に勉強しているかどうか

「宿題をやる」という1つの行動だけで考えてみても、親に言われてからイヤイヤ宿題をやる子は勉強しない、という評価になりますよね。

逆に親に言われなくても宿題をする子は、勉強しているという親の評価になっているような気がします。

宿題や問題の正答率による

また、自発的に勉強をしていたとしても、宿題や問題の正答率が低ければ「勉強をしていない」または「勉強ができない」と同じ評価になっていると感じます。

逆に言えば、あまり勉強している様子が見られなくても、宿題や問題の正答率が高く、テストの点数が高ければ、親はそこまで「勉強をしない」ということを気にしない感じも見受けられますね。

【現状】大人は目で見えるもので勉強しているかの判断をしてしまいがち

大抵の人は、目で見えるものでさまさまなことを判断しますので、勉強に関しても目に見える子供の姿やテストの点数で「勉強している」「勉強していない」の判断をしているのでしょう。

【勉強している】

  • テストで100点
  • 自主的に宿題をやる
  • 宿題を毎日提出する
  • 本を自発的に読む

【勉強していない】

  • テストで30点
  • 言われなければ宿題はやらない
  • 担任から宿題を出していないと連絡がくる
  • 漫画本しか読まない

勉強しているように見える子供と、勉強していないように見える子供には、認知的なレベルの差や物事への取り組み方など、さまざまな違いがあることは確かでしょう。

要するに、子供が勉強しているような姿が見られない場合、親はストレスを感じる、ということになりますね。

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【仮説】親の目に見える姿と親が理想としている姿の差がストレスになっているのでは?

花の綿毛を見ている女の子

ここまで考えてみると、親は子供に「勉強してほしい」と思っているが、現実の子供の姿は「勉強していない」ように見える。

自分の理想と現実が違うので、ストレスになっていると考えてみましょう。

子供が自分の思う通りに動かない|コントロールができない状態がストレス

例えば、親が「宿題終わったの?」と声をかけ「すぐやる!」と笑顔で子供が応えたら、おそらく親はストレスを感じないかもしれません。

さらに、声をかけるのは1週間に1度くらいで、他の日は自発的に宿題をやっていればストレスを感じないでしょう。

親の理想通りに子供が動いている、と思えるから、ストレスにはなりませんね。

しかし、毎日声を掛けているのになかなか動かない、はたまた次の日の学校の準備もしなければ、学校からの手紙も出さず、忘れ物も多い。

となると親はストレスでいっぱいになってしまいます。

声をかけているのに→子供が思うように動かない

なぜ?どうして?

将来のためには今から勉強しておいた方がいいのに、進学のためにも勉強は必要なのに。

そう思って子供の将来が不安になり、でもどうすれば子供が動くのかわからなくて、ストレスに感じてしまうのかもしれません。

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勉強しない子供を持つ親の3つのストレス解消法

話しをする親子

では一体親はどうすればいいのでしょう?勉強しなさいと声をかけても勉強しない子供に対して、ストレスを感じ続けるしかないのでしょうか?

勉強してほしいのは親の願いだということを知る

まずは、子供に勉強してほしいと思っているのは親である、ということを改めて考えてみましょう。

  • 言われなくても勉強をする
  • 宿題を毎日やる
  • 正答率をあげる(理解している)
  • 漫画ではなく本を読む

これらのことは、親の理想ですよね。親が子供に対して、こんな風になってほしい、と思っている願いです。

それをそのまま、現実の子供の姿と重ねるのは、子供を動くお人形にしようとしていることと同じことだと私は思います。

親と子供は別の個体。別の人間ですから、自分の思いを子供に叶えさせるのは過干渉の域に入ってくると考えてみましょう。

子供の話を聞いて何をどこまで理解しているのかを知る

実際に子供が何を知っていて、どこまで理解しているのかを把握してみましょう。

  • 知識
  • コミュニケーション
  • 理解力
  • 読解力
  • 応用力など

話題は何でもいいと思うのですが、子供が好きなものからあまり興味のなさそうなものまで、幅広く聞いてみるといいですね。

どの分野が好きで、どの分野は興味がなくて、知っている言葉のカテゴリや物の見方、考え方、認知からくる行動のパターンなど「観察」するように子供をよく見てみましょう。

完全に聞き役にまわること。一切否定しないし、自分の考えも言わない。ただひたすら聞くのみ。

大人の固定観念はいりません。完全聞き役に徹することで、実は子どもがいろんなことを考えて、いろんなことを見ていることに気づくはずです。

「そうなんだ」「おもしろいね」とたくさん聞いていくうちに、子供のことがわかってくると思います。

私はテストの点や自発的な勉強を期待したいのであれば、子供の興味や好奇心はつぶさない方がいいと考えています。

詳しい話はこちちらでお話ししていますので合わせて参考にしてみてください。

勉強とは何か?を改めて考えて親の勉強する

さて、勉強って何でしょう?

  • 計算ができるようになること
  • 漢字や文章が書けるようになること
  • 歴史を知ること
  • 英語が喋れるようになること

いろんなことが勉強ですよね。あなたは、子供がどんなことをしていたら勉強だと思いますか?

  • 赤ちゃんがお母さんを認識するようになることも勉強
  • 赤ちゃんが初めて空を見ることも勉強
  • たくさんの言葉を聞いて声を出すことも勉強
  • 何度も転びながら歩けるようになることも勉強

朝起きてから夜寝るまでの間、私たちはたくさんの情報や刺激の中で暮らしています。これはすべて勉強の域に入ることではないでしょうか?

年齢によって、発達によって、できるようになること、わかるようになることは多々あります。人それぞれではありますが、いわゆる学問的な勉強も増えてくるでしょう。

意外といろんなことに気づいている子供の世界

子供って、意外とよく見ているんです。固定概念や常識がない分、真っ直ぐに偏見なしで物事を見つめることができます。

そこから気づくことって、とても小さなことでもその子にとっては大きな勉強ですよね。

例えば、授業中に教科書もノート開かない、鉛筆も持たない、窓の外を見つめるだけで1限目が終わってしまったとしたら、おそらく勉強していないと判断されますね。

しかし、雲の動きから風の動き、そして天気の移り変わりの様子に気づけるようになっていたとしたら、立派な理科の勉強ですよね。これがきっかけで天気や雲や風の研究をする研究者になるかもしれません。

要するに、目に見える様子から勉強していないと判断することは難しいと思うんです。例え何も考えていないように見えても、実際は考えていると思うし、本人にしかわからないですよね。

そういう時期があるからこそ気づくことって必ずあります。今、勉強しているように見えるか見えないか、大事なのはそこじゃない気がするんですよね。

親も勉強すればいい|子供の目線でどれだけ「気づく」ことができるのか?

勉強は、机に向かってするものばかりではないことをお話ししてきました。

もし、どうしても子供が勉強している姿を見たいなら、まずは親が(大人が)見本を見せましょう。何でもいいので勉強してみるといいと思います。

親が勉強していないのであれば、大人になれば勉強って必要ないんじゃないの?って子どもは感じますよね。

もし、親が、「イヤ、私は実は見えないところで勉強しているのよ。」というのであれば、同じことを子どももあなたに言うでしょう。

実際、大人になった親が子供と同じような目線で、周りの景色や物を見れるでしょうか?当たり前になりすぎて、気が付かなくなったことが多いのではないでしょうか?

「勉強しなさい」という言葉よりも大人が自発的に「知りたい」と行動することが先

そうなったら、もう何も言えないことがわかりますよね。必要なのは「勉強しなさい」という言葉ではありません。「知りたい」と思う欲求です。

勉強する楽しさ、知ることの面白さ、追求することの深さ、過去の歴史が作ってきたものの偉大さなど、私たちが勉強していないことはまだまだたくさんあります。

どんなに勉強したってしきれないくらいの知識や体験が、私たちの周りにはたくさんあるんですから、生きている間に少しずつでも、触れていけたらいいんじゃないかなと思います。

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振り返り|見方や考え方を変えれば勉強しない子供へのストレスは解消される

振り返り

ここまでのストレス解消法は、子どもをどうにかしようというものではありません。すべて大人が気づかなかったことに気づき、考え方を変えるだけです。

ストレスの根本は、自分の思い通りにいかないことにあると思っているので、子育てストレスであれば、子どもが思い通りに動かないことが原因だと思います。

ならば子どもを思い通りに動かさない方向へ、見方・考え方を変えれば、必然的に子育てストレスは解消されるかな、というのが私独自の理論です。

子どもに望む前に、まずは自分が勉強してみましょう。心理学や認知行動療法など子育てに関連してくる勉強をすれば一石二鳥ですよ。

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