社会で生き抜く力を付ける!育てにくい子に最低限のマナーを教える方法

育てにくい子ども
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こんにちは!結局子育てって社会で生き抜く力を付けることが最終目標なのかなと思っている花緒です。今日は育てにくい子が社会で生き抜く力を付けるための、最低限の土台となるマナーについてどう教えていくのか、というお話しをしていきたいと思います。

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今日の質問: 子供が洋服を前後ろ逆にしか着ないのですが直し方はありますか?

洋服の前後ろ、逆だとものすごく気になりますよね。長男も、もれなく前と後ろが逆になっています。Tシャツだけならまだしも、ズボンもひどいとパンツも前後ろ逆です。

長男の場合は、前後ろ逆の方が着ていて落ち着くそうです。何それ?って感じなのですが、ほぼ99%前後ろ逆に着るので、あながちウソでもないのでしょう。

しかし、他人の目から見れば、前後ろ逆に洋服を着ていると、なんだかおかしな感じに見えますよね。逆だから誰もが直したい、と思ってしまいますよね。

わかっていて逆に着ている長男もどうかと思いますが、一応、前と後ろをちゃんと着ようと思った時はちゃんと着れるようです。

洋服を前後ろ逆に着る原因として考えられるのは

  • タグが気になるから(長男)
  • 背面柄は柄を前に着ると思っているから(長男)
  • 着心地が面白いから(長男)
  • 落ち着くから(長男)
  • そもそも洋服の前後ろがわからない

長男のパターンばかりですみません。背中に柄がついているTシャツなどは、その柄を前にして着たくて(絵が見えないから)前後ろ逆に着ていたこともありました。

ちなみにパーカーのようにチャックがついている洋服は、正しく着ています。さすがにフードが前にくるのは違うと思うようです。洋服の前後ろがわかっている場合は、理由を聞いてみると解決策が見えてくるかもしれませんね。

ということで、本日は社会的には少数派の育てにくい子供達が、社会でうまく生き抜いていくには、今、親は何をすればいいのかしら?ということを考えていきたいと思います。

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最低限のマナーを教える

木の根元で寝る女の子

一番大変なところかもしれませんが、人間界には「マナー」と呼ばれるものがあることを教えていく必要があると思います。なんだかんだ言ったって、最終的には社会でみなさまと生きていかねばならないのですから。

教えていく時は、基本をゼロから教えていきましょう。毎回ゼロから教えればいいと思います。どこかでゼロが1になり、1が2になっていくと思います。

そして、育てにくい子が持っている「自分のやり方・考え方」を推奨する形で、マナーをどうすり合わせていくのか、そのギャップをどう埋めるかが親の作業になると思います。

とにかく怒らず、にっこり笑って、ゼロから教えていきましょう。

洋服の着方

質問のように前後ろを逆に着る子は多いみたいです。私も長男が小さいうちは、なんとか前後ろを教えようと必死でしたが、入学辺りから諦めました。

大きくなったら気づくかな、学校で親以外に指摘されたら直すかな、という淡い期待を持っていましたが、本人は前後ろ逆に着たいので結局直ったとは言えません。

しかし、学年が上がるごとに、毎回逆ではなくなり、高学年に入ったら、ズボンは100%前向きにはいています。この調子でいったら社会人になる頃には、洋服全部が前向きに着るかもしれないな、と思っています。

私のように、本人の意志に任せるパターンもありますが、どうしても気になってしまって、前向きに着て欲しいのであれば、その思いを子供に伝えてみましょう。

きっと子供にしてみたら、他人の目はどうでもいいと思うのです。おそらく自分なりの何か洋服を着るときに気になるものがあるのかもしれませんし、前後ろの違いがわかっていないだけかもしれません。

何でだろう?と疑問に思っているよりは、本人に直接聞きましょう。その理由を喋れないうちは、まだ親が着せてもいいのかもしれませんね。

タグや生地の種類にこだわりがある場合は希望を聞いてあげましょう

洋服のタグがイヤなら、全部取る。着られない生地の素材がある場合は、その素材の洋服は買わない、タンスに入れておかない、などの配慮をしてあげましょう。

これは子供が過ごす環境を整えてあげることにつながりますので、最大限希望を聞いてあげてもいいと思います。少しでも安心して、子供が今興味を持っていることに集中できるようにしてあげると、育てにくさが1つ減ると思いますよ。

ご飯の食べ方

マナーの中でもご飯を食べるということは、とても重要な位置にあると思います。

毎日3回食事を食べるわけですから、3回、子供の食事の食べ方を親は目にするわけですね。ここで親が気になることがあると、1日3回子供は注意されるわけです。そして親は3回イラついてしまいます。

1週間で21回。1か月で90回。着々とストレスとして降り積もってしまいます。

発達に合わせて1つずつ教えていくのがベター

基本的に肯定ベースで教えていきましょう。ネガティブ表現は使いません。なぜなら、食事はおいしくありがたくいただくもの。そうなれることが理想ですよね。

食事中には誰も怒ってご飯を食べたくないし、ご飯を食べるために怒られると食べることがイヤになってしまう。食べることは生きる基本なので、イヤにならない方が親子ともにいいですよね。

育てにくい子あるあるの偏食もあると思いますので、ポジティブ路線でいきましょう。

具体的な方法としておすすめなのは、

  • 1つの指摘は1つまで
  • ダメな情報より、こうすればよいという行動と親の見本を見せる(にっこり笑いましょう)
  • 指摘した1つができるまで、次の指摘はしないと心に決める(我慢するのではないですよ)

お茶碗を持って食べましょう、という指摘をしたら、どのお茶碗をどうやって持つのかの見本を親が見せます。小皿など、いちいち持たずに食べるものもありますよね。

その区別がつくように、例えば、ご飯茶碗とお味噌汁のお茶碗は持って食べましょう。他のお茶碗やお皿は持ちません。というルールを作ってしまいます。

ご飯茶碗とお味噌汁のお茶碗だけでいいので、ちゃんと持って食べれるようになるまでは、毎回ゼロから同じ指摘をしてにっこり笑って見本を見せる。年齢に関係なく、例え小学生であっても同じ方法でいきましょう。

できるようになったら、次は寄せ箸は止めましょうなど次のマナーに移ります。

習慣として身に付けば、子供はすんなりとできるようになりますが、習慣になるまでが大変。100回は言い続ける覚悟で臨みましょうね。とりあえず3か月ちょっと、頑張ってみてください。怒らないで、にっこり笑っておいしいと感じられる食事時間を過ごしましょう。

偏食を無理に直そうとしないという方法

育てにくい子あるあるのトップランキングに選ばれそうな「偏食」。親としてはどうしても偏食しないで食べてもらいたいのですが、これがナカナカなのですよね。

中には、それじゃ食べるものないじゃん、というくらい偏食の子もいます。

確かに偏食だと栄養バランスが偏りますから、その後の成長などにも影響するかもしれませんね。しかし、何かを理由に食べられない偏食は、大人の固定観念で食べられるようになる程簡単なものではなさそうです。

私が子供の頃、偏食というものではありませんが、レバーが口に入った瞬間に吐いていました。おもちは食感が苦手で食べられませんでした。おやつのカールは歯に挟まるから食べなかったですし、ずんだのような目の粗い食べ物は口がざらつくので一切食べませんでした。

どんなに「おいしいよ」と言われても、感覚的にどうしてもイヤなんですよね。誰にでもあると思うんですよ。感覚的に食べたくないものの1つや2つ。

その数が極端に多いのが偏食なので、その感覚的に食べたくないものばかりが並ぶご飯を食べなければいけないというのは、極端な偏食の子供にとってはある意味拷問に近い。

もうすでに、食べ方や調理の工夫はしていると思うので、しばらく偏食をなおそうとするのはお休みしてみたらどうでしょう?食べれるものだけを食べてもらったらどうなるのか、子供と話合いながら試してみてもいいですね。

まだ会話がうまくいかない子供の場合は、食べなくていいと思います。大きくなって、会話ができるようになって、食べるということがどういうことなのかをわかるようになってからでもいいと思う。

長男の時は結局、ご飯と具だくさんの味噌汁(野菜などのエキスが出てればOK)、肉や魚、あれば漬物1つを食べさえすれば、副菜なんかは一切食べさせませんでした。

魚は完璧なまでに骨を取り除いて食べさせた結果(小3まで骨を取ってあげていた)、その後は1人で骨と格闘しても魚を食べています。

野菜も成長して、食べる理由がわかったら、納得して食べました。今では食感が苦手なもの(山菜類、スイカや梨)以外はなんとなく食べています。

成長や栄養面が心配なら、かかりつけの小児科で相談したり、地元の保健センターで保健師さんに相談しましょう。その際、一般的に試せることは全て試していることを話した上で、普通ではない方法があったら教えてもらうといいですね。

お風呂の入り方

お風呂に入る赤ちゃん

お風呂好きな子であれば問題ありませんが、水が苦手な子にとっては地獄の時間がお風呂です。それでも小さいうちは、おもちゃやシャンプーハットでごまかしながら、泣かせながら入りますが、成長して子供だけでお風呂に入るようになると、困りごとが起きてきます。

お風呂に入ったのにくさい

育てにくい子は、目的がはっきりしないことに関してモチベーションが上がらないことが多いです。衛生観念はその最たるもの。お風呂に入らなくても、今日を生きていけるのですから、入らない子が出てきてしまいます。

また、言われるのが面倒だからとりあえず入るけど洗っていない、洗ったけどちゃんと洗えていないなど、結局お風呂に入ったのにくさいということが起こります。

水が苦手でもお風呂に入ることは成長と共にできるようになってきますが、ちゃんと洗わないことに関しては管理しにくいです。

できるだけ小さいうちから、体の洗い方やお風呂の入り方、上がったら体を全部拭いてから移動する、使ったタオルの置き場所など、1つ1つをその時々で教えた方がいいかもしれません。

最悪、大きくなった子供の頭を定期的に洗う、上がったら体を拭くのを手伝うなど、本来ならできると思われる年齢になっても、サポートした方がいいと思います。

親の小言を減らすためと、子供の衛生面キープのため、一緒に過ごす人達のためです。

爪切りや耳掃除なども発達に合わせて教える必要有

育てにくい子は、手先が器用なタイプと不器用なタイプがいます。器用なタイプの子は自分でできるのであれば、爪切りや耳掃除を教えて、任せていきましょう。

不器用タイプの子の場合、小学生のうちは親がやってあげた方が安全かもしれませんね。でもさすがに中学辺りからは自分でできた方が子供のためです。

ちょっと血が出ちゃうかもしれませんが、練習するしかないですね。爪切りは紙や画用紙で練習できますし、耳掃除は短く持てば、危険は避けられます。

大人が当たり前のようにやっているしぐさでも、「普通にやればいいのよ」ではなく、「短く持って耳にあてて軽くこするのよ」と具体的なやり方を説明してあげるといいですよ。

布団での寝方

布団にはシーツを敷く、枕には枕カバーやタオルなどを巻いて使う、など子供が旅行や他の家にお泊りしても恥ずかしい思いをしないように基礎情報を教えておきましょう。

ベッドなら起きた後にベッドメイキングをしたり、布団なら上げ下ろしをしてもらってもいいでしょう。難しいなら布団1枚だけ、半分に折りたたむだけでもいいと思います。

定期的に布団を干す理由なども生活に必要な基礎情報です。教えられることは早めに教えておきましょう。

トイレの使い方

人に大きな声で聞けないことについては、親がしっかりと教えていく必要がありますね。

トイレの使い方は、子供が友達の家に行った時に大きく影響します。なぜなら、友達の家ではおやつやジュースを出されることが多いので、トイレを使うこともあるからです。

特に男の子は便座を開けて用を足しますので、周りに飛び散るものがあるんですよね。基本的に男の子は人の家でおしっこをした後に、丁寧にティッシュで拭いていくということはありませんが、拭いておくようにしておいても損はありません。

また、よそのお家では座っておしっこをすると教えてもいいですね。

外出先でのトイレの鍵に要注意

年齢が小さい子の場合は、お店のトイレを使った時にかけるカギの使い方を教えておきましょう。カギの種類によっては、締められても開けられないということが起きます。

そうなると「閉じ込められた」という思いから大泣きしてしまう子もいますので、カギの開け閉めを1人でできることを確認してから、別々のトイレを使用するようにしてくださいね。

靴の脱ぎ方

身に付いたら嬉しいマナーですが、おそらく身に付かないでしょうね。学校の場合は1人ずつの下駄箱に入れるから問題ないのですが、家やよその家で靴を脱いだ場合、ポンポンって飛んでますよね。

あちこちの向きで靴が散乱し、次に履く時は誰かの靴を踏まなければ履けないという問題。気にする事気にしない子がいますので、子供同士は問題ありませんが、問題なのは友達のママ。

こういうマナーに厳しいママ友の場合、ほぼ指摘を受けますので覚悟をするか靴は脱いだらそろえる用に教え込むかのどちらかです。

毎日のお手伝いとしてくつ並べをやってもらうと、1個でも要領よくやろうとして自分の分だけはいつもそろえておくなど、工夫に発展する可能性もあります。

マナーの1つとして、知識として、教えておいてもいいですね。

返事・挨拶の仕方

まず素直に返事をしたり挨拶したりしないでしょうが、それでも地道に教えていきましょう。

返事をしないことは、相手を怒らせてしまう最初のきっかけになってしまいますよね。まずはきっかけをつくらないために、返事と挨拶はやってもらいましょう。

返事をして欲しい場合は、子供の近くまで行って方をトンと叩いてから声をかけると、喋る事が苦手な子以外はほぼ返事ができる体制になります。あとは、返事をしてくれるようになるまで、ひたすらやり続けます。

返事ができれば挨拶もそう時間はかからないと思います。まず返事、そして挨拶、この2本立てて1つずつ教えていきましょう。

手の洗い方

お風呂と同じで適当な子は適当です。逆に強迫観念にとらわれるように手を洗う子もいます。

石鹸などはつけなくても、例え2回した手が動いていなくても、手を洗うという習慣だけはつけておきましょう。

ハンカチ・ティッシの使い方

別になくてもいいのですが、衛星観念の一つとしてハンカチ・ティッシュは子供が自分で持ち歩くようにしましょう。

最低でも入園・入学前には使い方を教えてあげた方がいいと思います。徐々に使えるようになるか、完全に持ち歩かなくなるか、ランドセルや学校の引き出しに大量にあるパターンか、どれかになるとは思いますが、知っておいて損はありません。

冠婚葬祭には積極的に参加する

参加したい時に参加できるものではありませんので、冠婚葬祭には積極的に参加しておきましょう。

いずれ誰もが通る道です。できるだけ参加して(途中で抜けてもいいので)冠婚葬祭の経験有にしておきましょう。

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振り返り

子猫を入れたかごを持つ女の子

マナーとして教えられるものはまだまだあるとは思いますが、ひとまず今回は最低限教えられるマナーについてのご提案でした。

育てにくい子の場合、親の様子を見ているだけでは身に付いていかない場合が多いと思います。やはり子育て中に、あえてゼロから教えるスタンスを持っているだけでも、子供が大きくなった時に成果が出てくると思います。

どの年齢からでもいいです。社会にでるとなかなか聞けないことですし、ある程度身に付いていた方が子供もラクでしょうから、できることだけでもいいので教えてみてくださいね。

間違っても強制しないように、 怒らず、にっこり笑って、ゼロから教えていきましょうね!

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