親の対応で子供の行動が変わる!育てにくい子との4つの関わり方

育てにくい子ども
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こんにちは!育てにくい子は関わり方を変えるとストレスが半減すると思っている花緒です。今日は育てにくい子供を育てるにあたって、どうやって接したらいいのかわからなくなってしまった、という方のために、4つの接し方を提案したいと思います。

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今日の質問:子供の屁理屈や言い訳に困っています。どうすれば素直に言うことを聞くようになりますか?

子供の屁理屈や言い訳、よく「頭のいい証拠なんだから」と言われていますが、私たち育てにくい子のママ仲間からすれば、そういうことを聞きたいんじゃないんですよね。

確かに頭はいいと思います。屁理屈も言い訳も、状況を理解した上で、ひねくって考えたり、違う尺度から同じようなことを言ったり、嫌味を交えて返してくるわけですから。

そりゃ、相応に頭が良くなければできませんよ。でもね、頭が良い事は「育てにくい」と感じる私たちにはどうでもいいのです。別に頭がいい事=良い事なわけでもないんですからね。

私流に解釈すれば、屁理屈や言い訳を言いたい子供って、別で何かをわかってもらいたいことがあると発信しているような気がするんですよ。でも、それを大人がわかってあげていなから、素直に言うことを聞かないで、屁理屈で返しているんじゃないかな。と思っています。

まあ、屁理屈も言い訳もイラっときますから、大人の方も「なに?!」と思ってしまって、売り言葉に買い言葉になってしまうわけですが、子供に素直に言う事を聞いて欲しいと思うなら、まずは大人が子供の言う事を素直に聞かないといけないのでしょうね。

大人が見本になるということ

なかなか難しいとは思うのですが、大人が子供の見本にならないと、子供の行動は変わらないと思っています。やはり一番身近で大人の言動・行動を見ているわけですから、口で言っているだけでではなく、言動に対する行動も見せていかなければわからないことは確かです。

まあ、極論になってしまうのですが、大人が言い訳しないで素直に相手の言う事を聞く人しかいなければ、もしかしたら子供は素直に大人の言うことを聞くのかもしれない。

そもそも論で、何か素直になれないことが子供にはあるのでしょうね。子供なりの考えがあって、どこか納得がいかないからすんなり受け入れられないのでしょう。

その辺りを察することなく、大人の言葉だけで子供を動かすのは難しいと思う。大人でもきっと、「あの人は口ばかりだから」「あの人は八方美人だから」「3日坊主だから」などなど、いろいろあるでしょう。

子供だけがすんなり動くわけはないと思った方が、自分の心のためなんじゃないかな、と思います。

素直に動けない理由がある

何か子供ながらに納得していないことがあるのでしょう。

親「宿題やりなさい」
子「今やろうと思っていたのにやる気がなくなった」

よくあるパターンのやり取りですよね。

親としては、宿題を早めに済ませた方が子供がラクだと思って助言しているわけですが、子供はもしかしたら助言がなくても宿題をやろうと思っているかもしれないわけです。ただ、自分のペースがあって、やるタイミングを自分で決めたいだけだったりするかもしれないわけです。

だとすると、大人に見えている子供の様子だけで判断して「宿題をやりなさい」という上から目線の指示は、子供にとってはただの制圧にしか感じなかったりすることもある。かもしれない。

自分で決めてやるなら宿題もやれるけど、人からタイミングを決められたらやる気がなくなる子供もいる、と思えば、「宿題をやりなさい」という一方的な声掛けはなくなるわけですよね。

要するに、育てにくい子供には「自分なりのやり方・考え方」があると思います。そのために、大人の言うことを素直に受け入れることはできないのです。

それが素直に動けない理由なのではないか、というのが本日のメインのお話しです。

では、素直に動いてもらうには、どのように接していけばいいのか、私の考えではありますが4つの接し方を提案していきたいと思います。

もう子育てなんてできない、これ以上子供にイラつきたくない、とにかくもう無理と思っている方の参考になればうれしいです。

科学的根拠はありません。完全なる私の考え方・アイディアとしての提案ですので、その辺りご了承ください。

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【 育てにくい子を受け入れる】行動を一度全肯定する

草原に立つ女の子

さて、育てにくい子供を育てるママ友のみなさん。子供を全肯定することはできますか?

洋服を汚しても、床に水をこぼしても、お店で泣き叫んでも、手をつながずに走っていってしまっても、水たまりの中に靴事じゃぶじゃぶと歩いていっても、癇癪をおこして壁をひっかいても、怒っておもちゃを次々に投げつけても・・・etc。

今日起きた子供の困った行動を、すべて肯定できますか?肯定。「それでいい」「よくやった」と思えますか?

おそらく難しいと思います。花緒は何を言っているのかとお思いでしょう。

合言葉は「そうなの」

全肯定するには理由があります。

子供は自分を認めてくれる人しか信用しません。よくわからない人に、いきなり怒られても、まずこの人は誰だろう?どんな人だろう?ということが気になり、怒られた内容は頭に入ってきません。

ではどんな大人が信用できる人なのか。

これは子供だった私が感じていたことなのですが、失敗したとき、間違えたときに、その事実をただ受け入れ、その後どうすればいいのかを一緒に考えてくれた大人です。

  • 失敗したときに→だからこうしなさいっていったじゃない
  • 間違えたときに→大人の言うことを聞かないからそういうことになるのよ

大人の人がよくいうセリフですが、こういう言い方をする人は信用できなかったし、しなかった。だって、やりたくて失敗したわけじゃないし、間違えたわけじゃないんです。

子供なりに良かれと思ってやったことや、ない頭で一生懸命考えた行動だってあるわけです。それなのに、自分がまだその結果を事実として受け入れる前に、大人の上から目線の言動は、失敗から学ぶチャンスを横取りしているようなもの。

横からさっと取って行って、言うこと聞かないからダメなのよ~って言われてるみたいに感じてしまうんですよ。

失敗した自分を受け入れられず、言う事を聞かないダメな子というレッテルを貼られたところで、失敗を挽回できるわけもなく、再チャレンジしたいけど、大人の方法じゃないとダメと言われるともうやれなくなる。

大人の人でも何となくこの感じはイヤじゃないですかね・・・自分に置き換えたら・・ね。

だから全肯定します。ひとまず全部肯定する。合言葉は「そうなの」

  • 洋服を汚しても→「そうなの、汚れて気持ち悪かったね」と肯定
  • 床に水をこぼしても→「そうなの、こぼれちゃったね、一緒にふこうね」と肯定
  • お店で泣き叫んでも→一度外に出て、「そうかそうか泣きたいんだね」と肯定
  • 手をつながずに走っていってしまっても→すぐに追いかけていって「何を見つけてたの?」と肯定
  • 水たまりの中に靴事じゃぶじゃぶと歩いていっても→「お水は楽しい?」と肯定
  • 癇癪をおこして壁をひっかいても→「そう、嫌なことがあったんだね」と肯定
  • 怒っておもちゃを次々に投げつけても →階下の音や人にぶつからなければすべて投げさせて「投げたかったの。そう。で、おもちゃを投げた感想は?」と肯定

何て肯定したらいいのかわからない時は「そうなの」という言葉を使いましょう。

微妙に肯定にも否定にも聞こえない、ちょっと中途半端な言葉ですが、とりあえず否定はしていないですよね。

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【 育てにくい子を納得させる】理由を伝える

タンポポの綿毛を飛ばす女の子

育てにくい子供の考えが全てわかればいいのですが、これがまた言わなかったりするので難しい。

「自分なりのやり方・考え方」 がある育てにくい子は、大人に何か言われる時、理由がわからないと納得できません。大人も同じですよね。

なぜ、私は今注意されているのか、なぜ、私は今頼まれているのか。

  • 午後から一緒にお出かけするから、午前中のうちに宿題を済ませておいてもらえる?
  • 頭が痛くて薬を飲んだばっかりだから、洗濯物を取り込んでおいてくれる?

○○だから△△、という公式は、人に物を言う時に使えますよね。理由がなく指示だけされると子供は動かないけど、理由がわかって納得できれば、あっさりと動きます。

逆を考えてみましょう。

1.ママー、ちょっときてー
2.ママー、トカゲをつかまえたよ!見せたいからちょっときてー

1だと「ちょっと待ってー」「なんでー」「あとでー」となりますが、2なら、とりあえずすぐに行ってみませんか?なぜなら、子供の要望をすぐに叶えてあげられることがわかっているから。

ちょっと見て、「良かったね」で終わる。それがわかるだけですぐに行動に移せるのは大人も同じなんですね。

そして、子供に物の頼み方を教える時も使えます。○○だから△△は、人を動かすための公式。育てにくい子供だからこそ、理由をしっかりと伝えることで、納得して(自分の意志で)動いてもらいましょう。

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【 育てにくい子に進む方向を知らせる】目的を持たせる

育てにくい子は、 「自分なりのやり方・考え方」 があるので、まれに意固地になってしまって進む道がわからなっているような気がします。

【例】宿題をしている次男→長男がYoutubeで替え歌を聞いて楽しみ始める→一緒になって聞いてしまう次男→宿題が終わらないと怒り始める

この場合、宿題が終わらないのであれば、宿題をやればいいだけなのですが、次男は怒り始めてその後手をつけられなくなるくらいまで怒ったんです。

  1. 横道にそれてしまった自分が許せない
  2. そのきっかけを作った長男が許せない

こんな風に考えてしまって、宿題なんてやれないくらい長男を恨み始めるわけです。

進む方向がずれたまま、直せないんですね。自分が進んでいる道が正しいと思ってしまうので。だって 「自分なりのやり方・考え方」 がありますからね。

なので一度整理してあげると、わりとすぐに収まります。これからパニック入ります!みたいなときにパニックまでいかずに終われることもありますよ。

自分が何をやっていたのかを再確認

例の場合は、宿題をやっていたよね、 まだ終わってないんだよね、 と再確認。

ゴール(目的)を再確認

宿題を終わらせたかったんだよね、とゴールを再確認。

正しい出力方法を教える

次の項目でお話ししますが、ゴールを達成するためには、こうすればできたよねと正しい行動などを教えます。

例の場合だと、宿題を終わらせるなら、怒るのではなく、机に向かって問題を解けばいいんだよね、と教えます。

子供が怒っている場合など、メンタルがあまり良くない場合は「どうすればよかったのかな?」と考えさせるようなことを聞くとさらにひねくれてしまうので、答えを提示してしまいましょう。

「あ、そうだった」とあっさり軌道修正する場合もあれば、あと3回くらい同じことを言い続けなければ戻れない場合もありますが、割と戻ってくる率は高いと思います。

戻れなかったら今回はさっさとあきらめてまだ次回。撤収して親子とも別のことをやりましょう。

おすすめできない対応例

  • 長男と一緒になって音楽聞いてるから終わらないんじゃん。と追い打ちをかける
  • 怒ってどうするの!自分が悪いんでしょ!と大人も怒る

たぶんね、全部わかってると思います。あえて大人から言われなくても。だから道が反れたまま戻ってこれないんですよね。

でね、これ、私達大人にも言えることなんです。例えば、このおすすめできない対応例、本来であれば困っている子供を助けたいわけですよね。親だから。子供を追い込んで絶望の縁に叩き落としたいわけじゃない。

でも口から発せられている言葉は、絶望の縁に落としていますよね。向かう方向が違う。目的が違ってしまっているわけですが気づいてないんです。

それで、うちの子は宿題やらないんですとか、すごい時間がかかるんです、とか言っちゃうんですよ。他のママ友に。

絶望の縁に落とされた上に、見せしめの刑に合うわけです。さらし首状態。チーン・・・

そりゃ、もっとひねくれたくなりますよね。子供だって、自分の心を守らないといけないから。傷ついた自分の心を修復するために、一生懸命言い訳をして屁理屈を並べるんですよ。

だって、わかって欲しいじゃないですか。親なんだから。なんとかして、理解してもらおうと必死に訴えているんじゃないかな、って思うんです。

だから、肯定すれば道を反れずに、子供を見ることができるのではないか、対応することができるのではないか、というお話しなんです。

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【 育てにくい子のできるを増やす】正しい出力方法を教える

自信を持っている男の子

というわけなので、どうすれば正しい方向に行けるのか、目的を達成するためには何をすれば良かったのかを一緒に考えていくということが必要になってきます。

1つずつ、面倒だとは思わずにどんな細かい事でもいいので根気強く一緒に考え、教えていくことで、「できる」が少しずつ増えていきます。どんな小さな「できる」も子供の小さな「自信」になりますからね。積み重ねていって欲しいですよね。子供の自信。

方法は2つ。

怒っていない時、メンタルが快調な時は一緒に考える
怒っている時・泣いている時などメンタルが不調な時は答えを教える

怒っていない時、メンタルが快調な時は一緒に考える

楽しくなりすぎてテンションが上がってしまって、勝手な行動を取る場合など、メンタルは快調なんだけど行動が違う場合は、一緒に動きながら「これでいいのかな?」「こっちでいいのかな?」「今は何をすればいいんだっけ?」と一緒に考えてみましょう。

走るの面倒・・とか言わずに走って下さい。丁度いい運動になるから。

ADHDのように、見つけたらダーッと走って行ってしまう場合は、動く前(ドアを開ける前、乗り物から降りる前、出発前など)にこれだけはやらないように気を付けようという答えを伝えてしまいましょう。

口で言うだけではなく、紙に名前ペンなどで大き目に書いて見せると、より記憶に残りやすいと思います。遠出する場合は、小さなメッセージカードに書いて、ポケットに入れておきましょう。

違う方向へ進みそうになったら、すぐさまメッセージカードを見せれば我に返ることがあります。イエローカードのように、目の前に差し出してくださいね。

怒っている時・泣いている時などメンタルが不調な時は答えを教える

メンタルが不調な時は、どんどん正しい行動の答えを教えてしまいましょう。屁理屈や言い訳でできない理由をいろいろと並べてくるとは思いますが、「そうかそうか」と聞きつつ、「こうすれば良かったんだね」と肯定することで、正しい行動が知識として頭に入っていきます。

その知識が増えていけば、または回数を重ねて同じ知識を聞き続けていけば、そのうち行動が変わってくるかもしれません。

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振り返り

一緒に歩く親子

育てにくい子の接し方を4パターン、提案してみました。

大事なことは、うまくいくとは思わないこと。 変に期待しないことです。うまくいったらラッキー。そんな感じでちょうどいいと思います。

  1. 【育てにくい子を受け入れる】行動を一度全肯定する
  2. 【育てにくい子を納得させる】理由を伝える
  3. 【 育てにくい子をに進む方向を知らせる】目的を持たせる
  4. 【 育てにくい子のできるを増やす】正しい出力方法を教える

あと、「私がこんなに頑張っているのに」という思いも捨てましょう。子供はそんなことを親に期待していませんから。「じゃあ、頑張んなきゃいいじゃん」と平気で返してくるのが育てにくい子供たちです。

私たち大人が、子供の言動・行動にいちいち反応して、いいように流されるのはもうやめましょう。私たち大人は私たち。子供は子供。しっかりと分けて考えることで、今日ご提案した4つの接し方はすぐにでも実行できると思います。

かなりムカつくこともあると思いますが、サラっと流して、実験しているつもりで試してみてもいいかもしれませんね。

昨日よりも1個ムカつくことが減ったらラッキー。1個子供がうまく動いたらラッキー。別にうまく動かなくても私死なないし。ま、いっか。明日やろー

みたいなスタンスでいきましょう。子供が私たちのところにいるうちに、好きなだけ甘えさせてあげましょ。私たち親が、いつか死んでも後悔しないように。

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