【不安や疑問に答える】育てにくい子の悩みに関するQ&A

育てにくい子ども
スポンサーリンク

こんにちは!育てにくい子を2人育てている花緒です。今回は育てにくい子に関するさまざまな不安や疑問に答えていきたいと思います。

育てにくい子の子育てにイライラしてどうにもならない、育てにくい子の子育てが辛いと感じている方の参考になればうれしいです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

Q:なぜ育てにくいの?育てにくい子とはどういう子供のこと?

「育てにくい子」というのは、実はどういう子供が育てにくい子供なのか、という明確な定義はありません。

うちの子は育てやすい、育てにくいというような話をしていく中で生まれてきた言葉なのかな、と私は思っています。

私は、長男のことを、「なんて育てにくい子なんだろう」と感じたことがきっかけです。その後、発達障害だと判明したので、そうなのか、と納得した感じです。

育てにくい子の定義【花緒流】

ちなみに、私の定義は次のような感じです。

  1. 意志の疎通がうまくいかない(できない)
  2. 寝ない
  3. 偏食が多いor食べない
  4. 親の思う通りに動かない(想定外の行動が多い)
  5. 大人がわがままだと思うようなことを言う
  6. 頑固すぎる・こだわりが強すぎる
  7. 起きている間中動いている
  8. 友達とのトラブルが多い(すぐ叩くなど)
  9. 不安行動がある(奇声・チック・どもり・緘黙など親が不安に感じる行動)

育てやすい子の定義【花緒流】

  1. 意志の疎通がうまくいく
  2. よく寝る
  3. 何でもよく食べる
  4. 親の思う通りに動く(想定外の行動があまりない)
  5. 大人がわがままだと思うようなことを言わない
  6. 1人で遊ぶ
  7. 素直
  8. 適度におとなしく適度に活発
  9. 友達とのトラブルがない

ざっくりではありますがこんな感じです。

スポンサーリンク

Q:育てにくい子と育てやすい子の違いとは?

道に座る女の子

それでは、育てにくい子と育てやすい子の違いって何なんでしょう?

結論から言ってしまえば、

  • 親のいう事をよく聞く子=育てやすい子
  • 親のいう事をきかない子=育てにくい子

ということです。

それには、親が子供に期待している、子供の理想像が関係していました。

親の理想の子供像とは【花緒流】

  1. 大きなケガ・病気がなく健康に大人になる
  2. 挨拶やマナーをちゃんと守れる
  3. 生活習慣に問題がない
  4. 保育園・幼稚園・学校に行く
  5. 読み書き計算に支障がない
  6. 一通りの運動ができる
  7. 一芸がある(習い事など)
  8. ある程度のレベルの学校へ進学する
  9. 協調性がある(人と仲良くできる)
  10. 大人の言うことを聞ける
  11. 目標に向かってコツコツ努力できる
  12. 本をたくさん読む
  13. 人を気遣えるだけのやさしさがある
  14. お手伝いをする
  15. 言われなくても自分から行動する
  16. 夢を持つ
  17. 大学を卒業したら職に就く
  18. 結婚して家庭をもつ(孫が生まれる)
  19. 夫婦円満

親が理想に思っている子供になるように、子供を動かそうとするけれど、そんな親の思いを知らない子供はどこ吹く風。

今が一番楽しい、未来の事なんてお構いなしに今しか見ていない子供には、親の思いなんて全く関係ありません。

親の思いを察することができる子であれば、育てやすい子を演じる事もあるでしょう。

育てにくい子の理由や原因|親の理想の子供像≠現実の子供像

子供本人の本当の思いと親の理想が一致していれば問題ありませんが、一致していない場合は子供が我慢する形になりますよね。

我慢が続くと、子供ですからメンタル的に無理が生じて、体に影響が出る事がありますし、やっぱりどこか納得がいかなくて、反抗したりして自分の思いやメンタルと守ろうとします。

子供が自分のメンタルや思いをうまくコントロールできない(子供なんですから、当たり前ですね)のに、親の理想通りに子供が動かないことで、育てにくいと感じていることもあると思います。

スポンサーリンク

Q:育てにくい子は発達障害なの?

その可能性はあるかもしれませんし、ないかもしれません。

というのも、「育てにくい子」というのは、親の理想像と現実の子供像が同じに近いかどうかで、育てやすいか育てにくいかが決まると私は考えているからです。

例えば、子育てに関するスタンスが全く違うお母さんが2人いたとします。

お母さんA:幼稚園も学校も行かなくていいから、好きな事に没頭して子供時代を過ごしてほしい
お母さんB:生活習慣は乱れないように、幼児のうちからたくさんの刺激に触れさせるために習い事は必須、就学前に最低限の読み書き計算はできていないといけない

子供が、興味のあることに何時間でも没頭するタイプだとすると、Bのお母さんは自分の理想の子供像とはだいぶかけ離れているので、育てにくいと感じるわけですね。

育てにくいかどうかは、親の子育てに対する理想の子供像と現実の子供像との差がどれだけあるのかによって決まってくると私は思っています。

そういう意味でいうと、発達障害の子供は、確かに育てにくい部分を持ち合わせているとは思いますが、だから育てにくいのかと言われると、そうとも言い切れない部分があると思います。

要するに、育てる側の問題、ということになるんじゃないかな、というのが私の考えです。

スポンサーリンク

Q:育てにくい子になるのは親のせいなの?かわいくない・愛せないと感じる自分は親失格なの?

祈る男の子

誰のせいっていう話じゃないと思います。

誰だって、子育てには理想を持つし、その理想に沿って子育てをしていかないと行先のない船になりますからね。理想の子供像があることは悪いことではないと思います。

そういう私も、理想の子供像と、現実の子供像とのあまりの違いにとまどい、長男を育てにくい子と任命し、大変過ぎてやってられない、と思っていました。

かわいいなんて思えないし、子供を愛せる愛せないとか、そういう次元の話ではありませんでしたが、子供をかわいいと思えない自分は、親失格なんだと思っていましたね。

今は、全く関係ないと断言できます。

っていうか、関係ない話でした。

親のせいとか親合格とか親失格とか、そんなのどうでもよい

言い方がキツイかもしれませんが、誰のせいとか、合格とか失格とか、そんなことはどうでもよく、今、子供と向き合っているかどうかが大事だと思っています。

今、子供が親である自分に何かを発信しているならば、それを受け止めてあげるのが親なのかなと。

今、子供が見つけたこと、発見したこと、気づいたことを親に教えてくれたなら、「そうかそうか」と頭をなでて喜びを共感すること、それが例え、親の望まないことだとしてもです。

命の危険以外のものは、大抵はどうにかなる。どうにかなる方法を子供と一緒にどうにかしていくのが親の役目だと私は思っています。

エラそうなことを言っていますが、育てにくいと思っていた長男・次男と真正面から向き合った結果、そう思えたのであって、子供達が幼少期の時は、子供なんぞ2度と産むかと心を決めていました。

親として、越えなければいけないものが子育てにはあると思います。

今、きっと、育てにくいと感じているお子さんをどうしていいのかわからず、手に負えず、迷っているのだと思います。

いろんな不安がのしかかるなか、なんとか今日を終え、明日を過ごしているのだと思います。

育てにくい子の親として、「マジで育てにくいわ」と思いながら、「めっちゃ育てにくいわ」と感じながら、子供を見て下さい。

何を思って、何をやろうとしていて、何に気づいているのか。意外といろんなことを見ています。そして気づいています。

そこに気づけたら、「うちの子、天才かも」と思える日がくると思います。

もし、自分の子が天才だったら、一気に理想の子供像なんてどうでもよくなります。育てにくい子から一転、天才の子の親になるんですからね。

そうなると、天才である自分の子はかわいくなり、愛するべき対象になるかもしれません。

親がやるべきことは、子供の環境を揃えてあげることだと思っています。まずは、環境作りに徹しましょう。

スポンサーリンク

Q:育てにくい子はいつまで育てにくいの?

よく聞かれる質問なのですが、育てにくい子が「親の理想の子供像≠現実の子供像」なのであれば、話は簡単です。

今すぐ、親の理想の子供像を捨て、目の前の子供をしっかりと観察してみましょう。そこから、自分の子供に必要なサポートは何なのかを考えてみましょう。

子供の話を良く聞き、何を考え、何を見つけ、何に興味があるのかを、子供が納得するまで聞いてみるといいと思います。

親の理想や意見は二の次です。

理想を一度なくし、目の前の子供を把握することで、育てにくい子は「育てにくい子」という妄想上の子供ではなく、実態を帯びた生身の子供に変わります。

それは、「育てにくい子」ではなく、「自分の子供」です。

干渉はしない

簡単に言えば、一旦干渉するのをやめてみましょう、ということです。

年齢にもよりますが、小学生以上であれば、子供がびっくりするくらい口出しせずに自主性を待ってみてください。

何も言わない母親に、「ヤバイ」と感じるか、「ラッキー」と感じるか。子供の性格によって違うでしょうね。

何も言わずに観察してみると、子供が何をやっているのか、興味があるものは何なのか、ということが見えてきます。

その後、親として子供にどんなサポートをしていきたいのかを考えましょう。たぶんね、「勉強しなさい」という類の「しなさい」攻撃はいらないと思います。

その代わり、「何時にやる?」に変えるだけで、育てにくさはもしかしたら減るかもしれません。

減らなかったらごめんなさい。

スポンサーリンク

Q:一人っ子だから育てにくいの?

ブランコにのる女の子

きっと、関係ないと思います。

昔から一人っ子はわがままだとか言われますよね。

確かに、兄弟がいる子と、一人っ子では、家の中での過ごし方が違うと思います。

一人っ子は何でも自分用に買ってもらえるし、優先されるとは思いますが、1人での過ごし方を知っていたり、大人と接する時間が多い分、メリットもたくさんあると思うのです。

「○○だから」=育てにくい子、とはならないでしょうね。

物は考えようですし、結局、親の理想が高ければ、子供のことを育てにくいと感じてしまうのではないでしょうか?

スポンサーリンク

Q:育てにくい子は賢いの?このままで将来は大丈夫なの?

おそらくですが、賢いか賢くないかという話でいえば、賢いのかもしれません。

なんで育てにくいと感じてしまうのか?なんで親の理想とは違う行動をするのか?

それは、親の知っている普通の行動とは違うから。

おむつを替えたら、おっぱいをあげたら、抱っこしたら→泣き止むだろう

という予想をして親は行動しますが、結果として泣き止まなかった場合、なんで泣いているのかわからないから、育てにくい子になるわけです。

もし、泣き止まない原因が、親の予想を超えて、音や布団の質感、親の感情の違いまでも察していて泣いていたとしたら、少なくとも親よりは気づいていることが多いという意味で、賢いと思います。

育てにくい子は気づく点が多いと言う意味で賢い子だと思う【花緒論】

たくさん気づくから、たくさん泣いて訴えていると思うので、その気づく能力は、将来賢い子として能力を発揮するでしょう。

しかし、親や周りの大人は、泣いている理由も原因もわからない。育てにくい子だと思って、イライラして怒ってしまう。

子供は、自分がいろんなことに気づくと→親に怒られるという図式を経験で積んでしまうので、気づくことはダメなこと、と学習してしまい、能力を発揮できなくなってしまう。

本来の能力をそのまま使えないことで、子供の中では葛藤が生じ、親に対する反抗やメンタルや身体に影響がでる二次障害になってしまうのかなと。

あくまでも私の理論ですが、そんな風に考えています。

Q:このままで将来は大丈夫なのか?

だぶん、子育てをしている親はみんな、一度は思うのではないかと思うのですが、「今のままで自分の子供は大丈夫なんだろうか?」という問い。

どう思います?

誰か、わかる人、いるのでしょうか?

確かに不安です。将来の不安ですよね。ましてや子供のことですから。自分は先に死にゆく運命ですからね。

で、この問いの私の答えは、「わからない」です。正確に言えば「知らない」です。

いやー、わからないし、知ることもできないと思うのです。大丈夫かどうかは、子供本人にもわからないでしょう。

親が子供の将来は大丈夫なのか?と思うこと自体は自然なことだと思いますし、好きなだけ大丈夫なのかな?と心配しておけばいいのでしょう。

この類の不安が消えることはないと思いますし。

ただ、だからと言って、子供にその思いを押し付けないようにしようと私は思っています。

なぜなら、子供の将来は、たった今から変えることができるから。

もしかしたら、何をやっても何も変わらないかもしれません。今、感じている不安が的中して、将来、子供が困ることもあるでしょう。

しかし、それは子供の問題ですね。親の問題ではありません。まして、子供が親のせいだと責めてきたとしても、自業自得なわけですよ。

そこから、子供自身がよりいいと思う方向へ改善しようと行動するのかしないのか。やっぱり子供の問題でしょうね。

今、熱中していることが将来の仕事につながることもあれば、まったく関係ないと思うことが子供の将来の役に立つこともある。

だから、やっぱり親にできることは、今、子供が過ごす環境を用意することなんじゃないかなと思います。

スポンサーリンク

振り返り|育てにくい子の子育ても悪くないかもしれない

うさぎと女の子

そんなバカな!って言われそうですが、結構本気で思っています。

まず、育てにくい子の子育ては、辛くて大変なことが多いので忘れない。子供が大きくなってきても、幼少期の大変さを忘れることはありません。

アルバムの写真よりも、ビデオよりも、鮮明な記憶としてすぐに思い出せます。

要は、「私がこの子を育てた」ということをしっかりと感じた育児になるということ。

子供が大きくなり、徐々に親から離れて寂しい思いをするようになっても、悔いがないというか、やり切った感すら感じます。

それは、子供が発達し、成長すると共に、親の手がかからなくなること、この間までの困りごとは今は困りごとではなくなっていることに気づいた時、あなた自身が感じることにあります。

人それぞれ違うと思いますが、何か感じるものがあると思う。デメリットじゃない何かは、結構後になってから頑張ってきたボーナスのようにやってきます。

育てにくい子でも育てやすい子でも、子育てに悩みはつきもの。

たまには立ち止まって後ろを向いてもいいけど、止まった後は前に進みましょうね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました