砂糖を取らないように意識し、断糖または糖質制限をしたら花粉症の症状がほぼなくなりました。
今回は、糖質OFF生活をするにあたって、食べ物についておはなしします。
これを食べたら花粉症が治る!というはなしではなく、食べ物や食べ方に気を付けて糖質制限した結果、私の体では花粉症の症状がなくなった、という1つの結果であることをご了承ください。
体質改善でアレルギー症状を減らしたい方、毎年の花粉症に悩んでいる方、糖質制限で花粉症の症状緩和を狙っている方の参考になればうれしいです。
- 糖質制限の食べ物
- 花粉症対策のために糖質OFFに替えた調味料
- 砂糖|ラカントS・パルスイート
- しょうゆ|大徳醤油 丸大豆醤油 900ml
- みりん|角谷文治郎商店 有機三州味醂 有機本格仕込み
- 料理酒| 福来純 純米料理酒
- めんつゆ|ヤマモリ 名代 無砂糖でおいしいつゆ
- ほんだし|リケン 素材力だし 本かつおだしお徳用
- オリーブオイル|ALCE NERO(アルチェネロ)有機エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル ドルチェ
- マヨネーズ|ムソー 松田 マヨネーズ
- ケチャップ| オーサワのトマトケチャップ
- ソース|オーサワの有機ウスターソース
- コンソメ|オーサワの野菜ブイヨン
- 【糖質多いので要注意】はちみつorメープルシロップも使わない
- 【その他調味料】糖類が入っているものは諦めて使う
- 振り返り|糖質制限をしたことで花粉症が軽くなった+食べ物の大切さを痛感
糖質制限の食べ物

糖質制限をするにあたり、気を付けた食べ物関係についておはなしします。
ざっくりとカテゴリで紹介していますので、なんとなく自分に合った感じで参考にしていただければと思います。
花粉症対策(糖質制限)で食べないように気を付けた食べ物
- 炭水化物・・・米、麺類、パン
- 砂糖類・・・お菓子類全般
- 野菜、果物・・・根菜類、イモ類、栗、果物全般
- 他糖質・・・糖類が入っているチューハイ、インスタント食品(飲み物含む)、加工品
- 乳製品・・・市販のアイスクリーム
- 自販機で売っているもの・・・ペットボトル(水以外)、食べ物、
とにかくパン食をやめてみました。
小麦粉で作るお菓子も食べない、パンも食べない、うどんやそうめんも極力食べない。
唯一、低GI(糖の吸収が遅い)であるライ麦パンや全粒粉パン・ふすま粉パン、そば、たまにパスタはまあ許せるだろうとたまに食べますが、以前より頻度は少ないです。
パン好きにとってパンをやめることは結構きつかったので、ローソンを通ったついでにブランパンを買うこともありました。
あとは、野菜や果物の糖質にも気を付けるようにしました。地下で取れる食材はできるだけ避け、食べるならお米を食べない、昼に食べるといった工夫をしました。
お酒は蒸留酒にした方が良さそうです。ウイスキーとか、ジンとか、ブランデーとか。ロックやストレートでそのまま飲むなら大丈夫みたいです。
私は無糖の炭酸と割って飲んでいます。
私は1日1杯、なにかしらの蒸留酒を飲みましたが、花粉症がひどくなるようなことはありませんでしたね。
1日の食事の食べ方
- 朝・・・味噌汁、サラダ、焼いた豆腐や卵など
- 昼・・・今まで通りの普通の食事(糖質は若干意識して減らす)
- 夜・・・ご飯抜きのおかずのみ、食べたいだけ食べる、お酒を飲む(つまみも食べる)
基本的に間食しないので、お腹がすくんですよ。お腹がちゃんとすいて、ご飯を食べるとおいしかったーとなる。
食べたりないな、ということもほぼなく、今日のご飯は終わりと区切りをつけられます。
甘いモノは別腹、と食後にデザートを食べていた時代とは大違いの食生活です。
食べるように気を付けた食べ物
- タンパク質・・・肉、魚、豆
- 葉物野菜・・・根菜以外の野菜
- 水分・・・水、白湯、ジャスミンティなど、インスタント以外
私のご飯は、パン+コーヒーとか、あってサラダくらいで、タンパク質が圧倒的に少ないご飯でした。今、思い返してみても、野菜はものすごく食べるのですが、肉とか魚は少なかったです。
これがいけなかったんですね、きっと。
かろうじて納豆だけは毎日食べていましたが、糖質制限をすると納豆すら食べなくなるので、肉や魚をしっかり食べ、豆腐などの豆類なども食べるように意識しました。
さらに、水分ですね。ほぼコーヒーから水分を取っていたので、代謝的にもかなり悪かったと思います。
肩こりや冷え性もヒドイ状態でしたから、コーヒーを1・2杯にして、ジャスミンティーに替えました。
水分をたくさん取るように意識しただけでも、体内の状態が変わった気がしましたよ。
どうしてもお菓子が食べたいときに食べたもの
雪印メグミルク さけるチーズプレーン
糖質制限でも乳製品は基本OKなので、砂糖が入っていないことを確認して買っています。チーズ大好きなので、食べ過ぎないように気を付けています。
北海道十勝カマンベール切れてるタイプ
仕事を頑張ってこなしたときのワインと一緒に食べたりします。おいしくてあっという間に全部食べてしまう危険性があるので、1個食べたらやめるようにしています。
ミックスナッツ ロースト / 1kg TOMIZ/cuoca(富澤商店)
豆は糖質制限とは関係ないのですが、食べ過ぎる傾向があるので、おやつの代わりにたまに食べました。
加工されている豆は砂糖がまぶしてあるものもあるので、何もされていない豆を食べています。
おいしくてやめられなくならないよう、気を付けています。
【チョコレート】明治 チョコレート効果カカオ95%
1個食べたらもうイイヤ、となる魔法のチョコレート。かなり渋いので2個目に手が伸びません。
でもやっぱりチョコレートであることは間違いないので、どうしてもチョコが食べたい!というとき用に持っています(全然なくなりません)。
【チョコレート】ロッテ ゼロ
砂糖類は不使用のようですが、糖質は3.9gあります。ただ、普通の板チョコが20gくらいあるので、それに比べたら圧倒的に少ないですね。
しかも超おいしいので危険な食べ物ではあります。ま、食べても糖質少ないし、という言い訳がきくチョコレート。
森永製菓 マクロビ派ビスケット
糖質OFFのお菓子ではないのですが、添加物系を使わないマクロビ派のお菓子は、本当にごくごくごくごくたまに食べます。
1個食べて、やめます。しばらくしてからまた食べる。みたいな感じです。
糖質制限して、体が痩せてくると、不思議とお菓子を食べようと思わなくなるから不思議。砂糖依存症から抜け出したってことなのかもしれませんね。
ローソンのお菓子「NATURAL LAWSON」シリーズ
ナチュラルローソンのお菓子は、ロカボ用のお菓子や糖質がゼロのお菓子が結構売っています。ローソンに寄ったときは、糖質ゼロのお菓子を買っておいて、たまに食べましたね。
トマトチップスやノンシュガービスケットが気に入ってます。
ローソンのブランパンシリーズ
あとはローソンのブランパンシリーズは、とても助かりました。
ローソンには、選べる低糖質パンなども発売されており、マフィンやカップケーキのようなものも低糖質パンとして売られていたので、パンを食べたい欲求がかなり満たされました。
低糖質商品をコンビニで買えるのは、圧倒的にローソンが多いですね。パンとお菓子が食べたくなったら、ローソンに行ってみましょう。
ライザップのチョコバー(ダイエットサポートバー)
シリアル+チョコレートのバーってとてもおいしいですよね。栄養も豊富だし、食べた満足感も結構あると思います。
個人的に自作するくらい、シリアルのチョコバーが好きだったので、ライザップのチョコバーを見つけたときは、糖質制限中でも食べられる!とうれしくなりました。
味も、いちご・ホワイトチョコ・チョコレートの3種類ありまして、全部食べてみましたがどれもとてもおいしかったです。
おやつをやめたくない、という方も安心して食べられるお菓子ですね。コンビニでも売っているのですが、うちの近くのコンビニでは、セブンイレブンのみで売ってました。
ロカボナッツ
断糖を始めたきっかけの本でも紹介しました糖質制限の真実1袋30gのナッツが入っているのですが、結構量があるので食べた感がありました。ナッツって結構高いので、3種類くらいを買うとするとお財布的に一瞬迷ってしまうのです。
その点ミックスになっている上に、低糖質の物だけで構成されているロカボナッツなら、何も考えずにおいしく食べることだけに気持ちを向けられるので重宝しています。常備食ですね。花粉症対策のために糖質OFFに替えた調味料

全く同じ商品がない場合もありますので、なんとなくこんな感じのものを使っていますという紹介です。
基本的に、原料のところに、砂糖や糖類、という種類のものが記載されていないものを選んで使っています。
砂糖|ラカントS・パルスイート
砂糖の代わりにはラカントSを使っています。
ラカントSは一度溶けたはずなのに、温度が下がると結晶化してしまうことがあるので、ヨーグルトや冷たいお菓子作りには液体ラカントSやパルスイートを使っています。
これがあるだけで、糖質制限生活は大幅に変わってきます。
さらに、甘いモノが食べたいという欲求も高まってきますが、そこはラカントSをうまく使って調整していくしかないでしょう。
お酒やジュースは無糖炭酸水+ラカントSで作る
サイダーを飲みたい場合は無糖の炭酸水がありますので、そちらを使いましょう。お酒用にたくさんの種類が売られていますので、お好みのものを使ってくださいね。
ちゃんと見ないと糖類が入っているタイプと間違えてしまうこともあるので、気をつけましょう。
- 炭酸+ポッカレモン+液体ラカント=レモンスカッシュ
- 焼酎+ポッカレモン+液体ラカント=チューハイ
- 無糖ヨーグルト+超少量の果物(いちご2つとか)+液体ラカント+氷5つ+ミキサー=スムージー
- 無糖ココア+ラカントS=ココア(アイスにする場合は液体ラカント)
- 純正生クリーム+ラカントS+ハンドミキサーで泡立て=生クリーム
- 純正生クリーム+ラカントS+卵+ハンドミキサーで泡立て+冷凍室=アイスクリーム
ちなみに少量の果物で作るスムージーを製氷機に入れて凍らせれば、おいしいキュービックアイスができますし、濃いめに入れたアイスココアに氷5個くらいとアイスクリームをミキサーで荒めに混ぜて、泡立てた生クリームを載せたら、スタバのようになります。
ラカントSと液体ラカントをうまく使い分けられるようになると、意外と糖質制限生活から「我慢」という言葉がなくなってきますよ。
しょうゆ|大徳醤油 丸大豆醤油 900ml
ずっと安い調味料を使っていたので、お値段高めの調味料にはじめはおどろきました。味がしっかりしているから、ちょっとだけで十分なんですね。
みりん|角谷文治郎商店 有機三州味醂 有機本格仕込み
みりんは砂糖ありきで作られているものだと思っていましたが、全然違っていました。これなら安心してみりんを使えます。
料理酒| 福来純 純米料理酒
料理酒に糖類が使われる意味がわかりませんでしたが、糖類が入っていない物を使うようにしています。
しょうゆ、みりん、酒、と砂糖抜きの調味料を探していると、だんだん楽しくなってきますよ。
めんつゆ|ヤマモリ 名代 無砂糖でおいしいつゆ
今使っているのは、このめんつゆ。それぞれどんな違いがあるのか、いろんなタイプを試していきたいです。
ほんだし|リケン 素材力だし 本かつおだしお徳用
ちょっと本物のだしっぽい感じ(表現力・・・)がします。顆粒なので使いやすいです。完全にほんだし代わりに使っています。
オリーブオイル|ALCE NERO(アルチェネロ)有機エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル ドルチェ
オリーブオイルは有機モノが好きです。瓶に入って高級そうだし、健康的になった気がするので。
マヨネーズ|ムソー 松田 マヨネーズ
砂糖の代わりにはちみつが使われているマヨネーズです。糖質OFFを狙ってというより、無添加のものという点で選んでいます。はちみつ入っているけど、とてもおいしいので使っています。
ケチャップ| オーサワのトマトケチャップ
近くの店には売っていないのですがいつか買おうと狙っているケチャップです。砂糖不使用、無添加のケチャップはなかなかみかけないので、レアものです。Amazonで買えますけどね。
ソース|オーサワの有機ウスターソース
同じ理由で、手元にはないですが狙っているソースです。もはや、マヨネーズもケチャップもソースも、自分で作ろうかと思い始めていますが、次に買うときは、これを買う予定。
コンソメ|オーサワの野菜ブイヨン
同じ理由でまだ使っていないコンソメです。コンソメも、野菜とか鶏肉とかでダシが出てしまうと、それでいいかなーと思ってしまって、なかなか購入にいたらず。
でも、すぐ使えるからあった方が絶対便利ですよね。オーサワ食品を揃えていく予定です。
【糖質多いので要注意】はちみつorメープルシロップも使わない
砂糖は完全に使わない方向で生活しています。甘い紅茶やコーヒーが飲みたくなったら、ラカントS、冷たいもの(ヨーグルトとかお酒とか)にはパルスイートを使います。
【その他調味料】糖類が入っているものは諦めて使う
調味料も一度に揃えようとすると、結構お金がかかってしまうので、あきらめて1つずつ砂糖なしに変えていった方がいいと思います。
私もまだ、ソースやケチャップ、コンソメやオイスターソース、中華だしまでには手がまわっていません。
優先順位の高いものから順に揃えていこうかな、とか作れるものは作ろうかな(保存がきかないのが難点)と思っています。
振り返り|糖質制限をしたことで花粉症が軽くなった+食べ物の大切さを痛感

やっぱり、食べることって大切なんですね。
当たり前のことなのに、なぜ、体の症状が出るまで気づかなかったのか、それだけ自分の体に無頓着になっても、生きられるくらい便利になり、死の恐怖がない時代になったのでしょう。
不登校のことをいろいろ考えていたとき、衣食住の大切さ、食べることと睡眠、運動の大切さに改めて気づき、自分にとって生きる目標がはっきりとわかったことも、糖質制限の成功につながったと考えています。
今年の花粉症の時期が終わったら、その後の糖質との付き合いをどうするのかを検証し、頻度や量を検討していく予定です。
自分に合った糖質制限で、快調に生きていきたい、それが実現できることが分かった今、本心からそう思っています。
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