コツを知るだけでプロのような演奏ができる!ピアノ演奏テクニック

ピアノ
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こんにちは!ピアノの仕事を目指し始めた頃、生演奏をたくさん聴いて地道に分析した花緒です。結果、そんなに難しい技術がなくてもプロのような演奏になることを発見!音大を出ていない私がピアノ演奏の仕事ができたのもこの発見のおかげです。今日は演奏のちょっとしたコツをお教えしたいと思います。いっきにプロっぽくなるので、ぜひみなさんの演奏に役立ててみてくださいね!

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今日の質問:プロのミュージシャンみたいに演奏してみたいのですが、どのくらい練習すればプロのように弾けるようになりますか?

そうだな。1万時間以上練習すればいいんじゃないかな。

そんな法則、ありましたよね。1万以上練習すればプロのレベルまで行ける!みたいなヤツ。

私はね、数えてないけど1万時間練習したかもしれない。ピアノを仕事にしようと思ってからはどんなに短くても1日3時間は練習していたし、ピアノを弾かなかった日は1日もなかったから。

何事もそんなに簡単にできるようにはならないんですよ。人間、すぐにラクな方へ簡単な方へと考えてしまいますが、プロのように演奏したいのであれば、プロ以上に練習しないとね。

もし本気でプロのような演奏をしたいと思うなら、このくらいの覚悟は必要です。スパルタでもなんでもなく、ですよ。

その上で、自分の今のレベルを知り、どうなりたいのかの理想をはっきりさせておきましょう。

さて、私が発見したコツは、難しい技術ではありません。もちろん、技術があってこそのプロの演奏もありますが、まだ見習いだった私には再現できませんでした。

ですので、音大に行っていない方でも、趣味でピアノを弾いている方でも、もちろん子どもでも、やってみよう!という気持ちがあれば習得することができます。

なあんだ、そんなことだったのか。って思う内容なのですが、参考にしていただいて、より自分の演奏を楽しめるようになっていただけたらうれしいです。

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コツ1:自由自在のスピードコントロール

スピードコントロール

私が一番最初に目を付けたのは、演奏のスピードです。

演奏が始まったら止まらずに最後まで弾ききるのはもちろんなのですが、実はプロも間違えています。演奏者をよく見ていると、演奏途中に何か追加されていることもありました。

何かやってるなと思ったんです。

で、よくよく演奏者を観察しながら聴いていると、演奏のスピードが一定じゃなくなるときがあったんですよね。

もちろん、最初から最後まで同じテンポの事もありましたが、だんだんゆっくりになって、止まりそうになったと思ったら、また元のテンポに戻る、みたいなことが何度があったり。

あまりにも自然で気が付かなかったのですが、演奏後にミュージシャンの人に聞いてみたら、

途中でコード忘れちゃってさ、焦ったよ。

なんて言うんですよ。

コード忘れてるなんて、聴いてて全然わからなかったんですよね。

これを聞いて、なるほどなと思ったんです。

一定のリズムをキープしながら弾くことも、もちろん大事なんだけど、演奏中に思い出せなくなることってあるんですよね。忘れちゃったり、急に頭が真っ白になったり、思い切り間違えたりして。

これだと忘れたり間違えたことがバレバレになってしまいますよね。

ということで私がやった練習法。

普段の練習の時に、スピードを自由自在に変えて演奏してみる

クラッシックでいうところの、テンポルバートのようなもの。ジャズでいうルバートね。これもスピードが一定じゃないから、ある意味、曲の流れを作れるんだと思うのです。

これと同じで、普段からスピードの波を自由自在に操れるようになっておけば、忘れちゃった時にスピードを遅くして、適当につないで元のテンポに戻してしまえば、聴いている人には全くバレないです。

しかも、プロっぽく聞こえる一番の要因でもあります!かっこいいじゃないですか。コンサートとかでも、ピタッと止まって、元のテンポで弾き始めたりする人、いますよね。

1人グルーヴする時も、結構曲のテンポやスピードが関係してくるので、ぜひいろんなテンポやスピードで曲を練習してみてください。

意外と弾けていないところは止まってしまいますし、スピードが速くなったら弾けていなかったことがわかったりもするので、一石二鳥ですよ。

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コツ2:音の強弱は思い切り!普段のストレスを発散せよ!

強弱

次に気づいたことは、音の強弱。

プロなので当然なのかもしれませんが、ピアノという楽器をちゃんとコントロールしているように見えたんですよね。

小さい音はとても小さいし、大きな音はピアノがウォンウォン(カタカナじゃ表現できない)鳴っているように聴こえました。

自分の演奏と比べてみると、私の演奏は大きさのふり幅が小さいのではないかと感じたので、ピアノの音の大きさが、どのくらい違うのかを実際に試してみました。

音が出なくなるギリギリのタッチと指の力、逆にこれ以上大きな音にはならないだろうと思う程、腕を高く上げ、思い切り音を出す練習を毎日やった

やり方は簡単で、まずどの音でもいいので1音弾きます。人差し指1本とかでOK。その音が出なくなるまでどんどんタッチを弱くしていき、音がギリ出ているタッチの弱さで1曲弾く。

これ、かなり難しいです。そもそも5本の指のタッチが均一じゃないからね、音が出なくなったり、大きな音になったりするんですよ。

それでも毎日やっていると、なんとなくppp(ピアニッシシモ)くらいで弾き続けることはできるようになります。

あとは普通の音の大きさ、ピアニッシシモの間の大きさを、順に埋めていけばいいだけ。その辺は自分の指の感じと耳で調整していくしかないですね。自分がどう感じるか、そして録音してみるとその違いに気づくはずです。

逆に大きい音も同じように練習していきます。

普通の音からどんどんタッチを強く、腕の高さも高く、なんなら立って体重をかけてみるバージョンも試してみるといいですよ。

意外とピアノっていろんな音色になるんです。ペダルを使わなくてもいろんな表情になるっていうのかな、そんな感じが私はしました。

fff(フォルテッシシモ)以上の音で弾き続けると、間違いなく腱鞘炎になりますが、たまにはそんな練習法もいいと思いますよ。指に力がつきますし、速いパッセージをフォルテッシシモで練習してから望んでいる大きさで弾くと、めちゃくちゃ上達した感じがします。

実際、上達したかもしれないしね。

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コツ3:イントロエンディングがカッコイイ!2パターンをマスターしよう!

イントロエンディング

たぶん、コツ1・2で一気にプロっぽくなっていると思います。のですが、さらに追い打ちをかけるなら、2パターンのみでイントロエンディングをくっつけて、プロっぽくしてみましょうか。

プロじゃなきゃ、即興でイントロエンディングとか弾かないもんね、普通。

エンディングにアルペジオをタラララ~ン♪って弾くだけでもかっこよくなりますが、ちょっとひねりましょう。

パターン①ひねったアルペジオ

アルペジオって幅があって弾きにくいと思うのは私だけでしょうか?いちいち指くぐったりするのも面倒なので、私は基本3音を繰り返して弾いています。

右:ドミソ 左:ドミソ 右:上のドミソ 左:上のドミソ 右:さらに上のドミソ 左:さらに上のドミソ

といった具合です。ごめんなさい。記事に入れ込む楽譜を作るのが面倒で、カタカナで書きましたが、わかってもらえたらうれしいです。

なので左手でベース音だけを弾いたり、ベースと5度を引いた後で、ドミソバージョンを一番上の鍵盤まで弾いていけばそれなりに聴こえます。

あ、ペダルはもちろん踏んで下さいね。

軽く弾かないと、うるさくなっちゃうよ。軽く速く、風と落ち葉が鍵盤を回転していくように弾くと、プロっぽい。顔は固まらないで笑顔で弾くと、さらにプロっぽい。

ドミソじゃなくても、ミソドでもソドミでも何でもいいと思います。弾ける人は4音弾いてもいいけど、私は面倒なのでドミソばっかり。だからキーがC(ハ長調)の曲はあまり弾かなかったです。 キーによるとも思うけど、 ちょっとダサってなるかなって思うので。

イントロで弾く時は、キーの5度のコードでアルペジオを弾くのがベスト

キーがC(ハ長調)の場合は、G7のコード。つまりソ・シ・レ・ファ。

ソをベース音で伸ばして、シレファのアルペジオにするとそれっぽく聴こえて、曲の始まりっぽくなりますよ。ミュージカルみたいになるかな。

パターン2:サブドミナントマイナーコードをマスターせよ!

さて、ちょっとだけ専門用語っぽいのが出てきましたね。

サブドミナントマイナーっていうのは、キーの4度マイナーコードのこと。つまり、ハ長調だったら4度がファ。ファから1つおきにコード音が並んでいるので、ファ・ラ・ド。マイナーコードなので、ラが♭になって、ファ・♭ラ・ド。このコードがサブドミナントマイナーコード。

key→サブドミナントマイナーコード
C→Fm(ファ・♭ラ・ド)
F→B♭m(♭シ・♭レ・ファ)
B♭→E♭m(♭ミ・♭ソ・♭シ)
G→Cm(ド・♭ミ・ソ)
サンプルです。つくづくごめんなさい。いつか時間ができたら、楽譜にしましょう。今はちょっと面倒だわ。

次にこのコードをどうするのかというと、おすすめは3パターンあります。

  1. コードのまま、3回弾く(Fm→1オクターブ上のFm→さらに1オクターブ上のFm)
  2. アルペジオにして弾く
  3. アルペジオの一番最後だけをFmにしてからメジャーに戻す

3番が一番プロっぽいです。実際、プロの演奏でもよく聴きますし、なんかキュンとします。忘れられなくなるというか、ちょっと切なくもなります。

さらにイントロでは、C→Fm→C→Fmというコード進行を繰り返して、最後にG7を弾いてから曲に入るというパターンもありますし、エンディングでも C→Fm→C→Fm が使えます。

きっと弾いてみると、聴いたことがあるパターンだと思うので、ぜひ研究してみてくださいね。

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振り返り

ピアノと花

すぐに使えてプロっぽくなれるコツをご紹介しました。音符を一切使わず、まさかの全部カタカナ表現になりましたが、やってみれば大したことはないコツです。

だからこそ誰にでもできると思いますので、まずはやってみましょう。こういうことかな、と試行錯誤することが何よりも大事です。

そして自分の理想に少しでも近づくように、イメージをしっかりと持って練習してみてくださいね。頑張って!

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