緊張してしまう人必見!ピアノの発表会で緊張しない方法

ピアノ
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ピアノの発表会、緊張しますよね?

こんにちは!ピアノの発表会では緊張しすぎて頭が痛くなるので頭痛薬を飲んで本番に出ていた花緒です。!

今回は、ピアノの発表会で何をやってもどうしても緊張してしまうという方のために、私が対策としてやっていた9つのトレーニングをご紹介したいと思います。

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ピアノの発表会で緊張しない方法やコツはあるのか?

ピアノ発表会

私もピアノの発表会はかなり緊張するタイプです。緊張しすぎて胃が痛くなり、吐き気と寒気がしてきて、偏頭痛を起こすという最悪な本番になることが多かったです。

緊張しない方法やコツと言ったものは残念ながら「ない」のではないでしょうか?

緊張しない方法やコツがないのか、絶対にあるはずだ!と脳科学の本を読みあさり、手のひらに人の文字を書いては飲み込み、客はみんな芋だと思い込んでみたけれど、そんなもので緊張しなくなるはずがありませんでした・・・。

緊張するタイプと緊張しないタイプがいる

どうやら世の中には「緊張するタイプ」と「緊張しないタイプ」がいるようですね。

「緊張しないタイプ」の人は、本当に全く緊張しないようです。私のように「緊張するタイプ」は、普段のレッスンでもほんの少し緊張したりするのですが、「緊張しないタイプ」の人は、いつでもどこでも、全く緊張しないそうです。

緊張は避けられない!できることを精一杯やれば緊張は減らせる

脳科学の本もたくさん読みましたが、緊張する人はするらしいです。仕方ないです。あきらめましょう。

しかし!!大いに緊張はしますが、緊張して弾けなくなる、頭が真っ白になる、楽しくない、などという負の感情を減らすことはできます!!

これは私が試してみた結果です。サンプルは1人しかいません。なぜなら、超スパルタで、誰にもチャレンジしてもらえなかったから。。。

私的には、緊張しても納得のいくピアノを演奏できるという利点を感じています

そして、ピアノがうまくなる方法に直結しているので、発表会が終わったら、格段にピアノがうまくなっているはず。

趣味でピアノを習っている人には、もしかしたらスパルタ過ぎてついてこられないかもしれませんが、やってやろうではないか!という勇気のある方はぜひぜひお試しください。

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ピアノの発表会で緊張しても止まらずに弾くコツ|吐く程練習する

ピアノの練習をしている女性

それはジャズピアノの発表会を3か月後に控えたある日。次の発表会こそは、緊張しても後悔しないようにと、自分なりに必死で練習していたら吐き気がする程練習してしまったんです。

気持ちが悪くなってそのまま横になって寝たのですが、起きてピアノを弾いてみてビックリ。(私、電子ピアノを使って寝起きにとりあえず1回弾きます)

昨日、吐き気がする程練習しても弾けなかったところが、スラスラと弾けるようになっていました。

その後も自分で何度か実験してみましたが、「もうダメだ」「これ以上は1音たりとも弾けない」という限界まで練習してすぐに寝た次の日には、課題はクリアされていました。

知識のない私の頭で考えた結果、寝たら脳が整理させて、刺激していた神経がつながったのかな、と思うことにしました。

このトレーニングの教訓は、後悔しないくらい練習すればいい、ということです。

大体ピアノの発表会が終わって、その結果にあまり満足ができていないと、もっと練習すれば良かった、他にも練習方法があったかもしれない、次回は倍の時間練習してみよう、などと後悔したり決意をしたりしますよね。

でも人間、そんなに簡単に変わらないのです。どこかでグッと思い切った負荷をかけないと、後悔と決意の繰り返し。改善はなかなかされません。

ま、吐きそうになるまでピアノを練習しているという話は、プロの知り合いにもいませんでした。みなさんそれなりに上手にコントロールされているのでしょう。

これだけ練習したんだから、本番でうまく弾けなくても後悔はない!

というところまで、練習をしてみるといいと思います。

ただし、音符を追って弾いているだけでは練習とは言いません。以下に紹介する8つのトレーニングの中から1つでも多く実践できるものをやってみてください。

スパルタかもしれませんが、何かしらの効果はあると思いますよ。

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ピアノで弾く演奏を客観的に聞く訓練|毎回録音する&自己分析

録音機材

自分の演奏を録音して聴いたことはありますか?聴いてみて自己分析をしたことはありますか?「あ、また間違えた」と、間違いばかりが気になっていませんか?

まず演奏を録音して聴くという作業は必須です。以下に紹介する7つのトレーニングを全てやらないにしても、録音して聴く作業だけはやってみましょう。

弾きながら聴いている自分の演奏と、改めて集中して聴く自分の演奏は全く違います。

  • どこを間違えたのか
  • 間違えたときに何を思ったのか
  • 間違えた後、弾きなおしたか
  • 曲を弾くスピード
  • 表現したいように演奏できているか

など、客観的に自己分析しましょう。どのフレーズをどういう風に弾きたいのか、どう弾けば弾きたい演奏になるのか、を研究しましょう。

自己分析をして、ゴールを目指して研究をすることを、私は「練習する」と呼んでいます。

練習=自己分析をしてゴールを目指して研究すること

ただ楽譜を見て弾いているだけでは、弾いているだけで練習しているとは言えないと思っています。何も考えていない、何も感じていない演奏は、誰も何も感じません。音符を弾くこと、だけならロボットにもできますよ。

人間が弾くピアノですから、自分の弾きたいように表現できますよね。それを発表会で表現してみるために、まずは自分の演奏を自分で聴いて分析してみることから始めてみましょう。

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間違えた理由と向き合う|曲をちゃんと理解すると間違えない

勉強した楽譜

楽譜が読める人に多いのですが、曲をちゃんと理解していない人は本当に多いです。クラッシックピアノの場合は、楽譜に全てが書いてありますので、曲を理解しなくても覚えてしまえば弾けてしまうんですよね。

しっかりと覚えたと思っていても、曲を理解して覚えるのと、ただ暗譜するだけでは間違ったときの復帰度合に差がでます。理解して覚えると、そもそも間違う回数が大幅に減ります。

間違える箇所=曲を理解していない箇所

このように考えてみるといいでしょう。

曲を理解するとは、以下の5つをおさえておけばいいと思います。

  • 曲の調、移調・転調箇所、何度移動したかなどの調の理解
  • メロディラインの流れとメロディの和音
  • ベースラインの流れと和音の関係
  • 曲の和音の流れ
  • 臨時記号の箇所と意味

楽譜を見て、調を答えられる人は多いと思いますが、調の音(ドレミファソラシド)と関連している音や和音、移調や転調、借用和音まで理解はしていないと思います。

趣味でレッスンを受けていても、そこまで先生が教えないからです。もちろん聞けば教えてくれると思いますが、楽譜通りに弾けていればOKというのが趣味の世界です。

なのですが、ここがわかると曲がぐっとわかり、メロディやベース音、和音の流れ、臨時記号などが一気に理解できるため、はずしてはいけない音がわかるようになります。

そうなると、曲を弾いていても曲の構成をある程度考えながら弾くようになるので、間違えて弾くことは大幅に減ります。

正直な話、趣味で習っているピアノの発表会の曲を、ここまで分析をする人はいないと思います。ただ、ここまで分析するということを普段の練習でも意識するクセをつけておけば、ピアノは格段にうまくなります。

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発表会本番がどんな体調でも弾ける訓練|具合が悪くても練習する

練習したくない子どもの手とピアノ

何言っているの?具合が悪いときは休まなきゃ、って思うでしょうが、発表会の本番、熱は出なくても緊張で胃が痛くなったり頭が痛くなったりする人は結構います。

熱が出たら、発表会当日であってもお休みしてくださいね。

発表会前日、緊張で眠れなくて寝不足で当日を迎える可能性だってありますよね。体調が万全で絶好調のときだけ、発表会の日が訪れてくれるわけではないのです。

スパルタかもしれませんが、具合が悪くても1回くらいは演奏できます。1回弾くくらいならトイレだって我慢できます。具合が悪くなったら1回弾く、ということを普段からやっておくと、本番、少しくらい体調が悪くても演奏することができるようになりますので、おすすめのトレーニングです。

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毎回本番と同じ状況を作る|最初の1回目ですべてを出せる演奏を心がける

ピアノの練習をするとき、まず、何から弾きますか?ハノンで指ならしをして、バイエルやツェルニーでウォーミングアップをしてから、発表会の曲を練習しますか?

それ、発表会前だけは逆です。

ピアノのフタを開けたら、まず椅子に正しい姿勢で座り、呼吸を整え、発表会の曲を頭で想像し、「演奏のチャンスは1回のみ。間違っても先へ進む。絶対に最後まで弾ききる!」と頭に念じ、弾き始めることが先です。

なぜかと言うと、発表会の当日、本番のステージの上でハノンやツェルニーの練習はしませんよね?椅子に座ったら、いきなり弾き始めますよね?

発表会の当日と同じ、本番と同じ動きで、曲を弾くことに意味があります。

家での練習はどうしても間違える度に止まって、弾きなおす、という作業をしてしまいがちです。

たぶん、ほとんどの人が弾きなおしてると思うよ。

そのクセが本番でおきてしまうのです。これは普段からやっていることなので、本番だけ止まらずに弾くことは不可能に近いです。

普段できないことが、本番でいきなりできるはずがないことは、なんとなくわかりますよね?なので、普段の練習のときから、1回目に弾くときはとにかく1回で弾ききることを目標にしてみましょう。

これは訓練です。トレーニングです。2週間も続けていれば、止まっても先に進める感覚が確実に短くなっていき、間違えても素通りする技術が身につきます。意識をしてピアノを弾くことが大切なんです。

「意識するだけ」なので、誰にでもできますし、お子さんでもできます。でも弾ききることは結構むずかしい。頑張ってチャレンジしてみてください。

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ピアノのタイプに振り回されない|いろんなピアノで練習する

複数並んでいるグランドピアノ

家で練習しているピアノ、レッスンで弾いているピアノ、発表会で弾く大きなグランドピアノ、全て違うピアノを使いますよね。アップライトピアノとグランドピアノというだけでも、弾いた感触、響く音に大きな差があります。

本番のグランドピアノを指定することはできませんので、私たちが、どんなピアノでも弾けるように慣れておくといいですよ。

人の家のピアノを弾かせてもらう

友達の家のピアノ、親戚の家のピアノ、学校の音楽室のピアノ、など借りられるところでちょっとだけ弾かせてもらいましょう。あ、違うな、こうすれば響きが変わるな、という感覚がわかればOK。

スタジオで練習する

生ピアノがあるスタジオを借りて練習します。スタジオによっては小さいタイプのグランドピアノを弾けるところもあり、音響もいいので気持ちよく練習ができます。ただし、料金がかかりますのでお金に余裕がある人はぜひやってみてください。

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気になることを事前に把握する|本番と同じ衣装で練習する

ピアノの発表会の衣装を着た子供

発表会の日だけ、発表会用の衣装を着て、発表会用の靴を履いて演奏しようとすると、衣装が着にくかったり、靴の高さが気になったりしてしまうものです。

本番は演奏に集中したいので、衣装で気になるところには早めに気づいておきたいのです。

発表会の衣装は普段着ではないので、着なれていない分、意外と気になってしまいます。できれば本番の1か月前には発表会の衣装を着て、靴を履いて、髪型もセットして演奏してみましょう。

  • スカート丈は大丈夫ですか?
  • 肩や腕は動かしやすいですか?
  • 靴の高さやヒールの音は気になりませんか?
  • 髪留めが落ちてきたり、結び目が痛くなったりしませんか?

髪をアップにする方は、きつく髪を結ぶと、時間と共に髪が痛くなってきますので要注意です。

本番までの間、週1くらいは本番と同じ衣装で練習してみましょう。

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日常にすれば緊張も慣れたもの|普段から人前で演奏する

ピアノコンサートのホール

発表会の当日だけ、人前で演奏するのではなく、普段から改まって誰かに聞いてもらう機会を増やしてみましょう。

人前で弾くことは特別なことではなく、日常的なことの1つである

と脳に思い込ませるためです。

家族でもいいですし、友達や親戚、先生でも近所の子でも誰でもいいです。軽いノリで聴いていてもらってもいいですし、発表会の練習として、登場するところからやってみてもいいですよ。

歌の伴奏を引き受けてもいいですし、無料のサロンコンサートで演奏を希望してもいいですね。病院のボランティアでピアノ演奏者を募集しているところもありますから、参加してみてもいいと思います。

とにかく人前で弾く機会を1回でも増やす。毎回緊張はしますが、緊張しても止まらずに弾き続けるにはとてもいいトレーニングです。

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間違えても死なない!堂々と自分の演奏をすればいいじゃないか!!

最後に、発表会だから間違えてはいけない、完璧な演奏をしなければいけない、と思う気持ちにはフタをしましょう。人間なんだから、間違えたっていいんです。その方が、人間が演奏している感じがしますよね。

人とロボットの大きな違いは、さまざまな感情によって間違えることだと思っています。ロボットの演奏ではないので、堂々と間違えましょう。

発表会で大事なことは、間違わずに弾くことではありません。今日までの練習の成果をみなさまにお披露目することです。

  • 聴きに来てくれた親や友達に、私はこんな風にピアノが弾けるようになりましたよ、とお披露目をする
  • 同じピアノ教室の仲間に、私はこの曲をこう弾きたいの、とお披露目をする
  • 本番という大きな節目を体験することで、達成感とまた頑張ろうという向上心につながる素晴らしい機会

間違えずに弾くことに意識を向けないで、自分の表現したいように弾きましょう。ホールに響く自分の演奏が聴こえてきたときの気持ち良さ、しっかりと自分の耳で聞いて感じ取ってくださいね。

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振り返り|後悔しないだけ練習すれば結果は必ず変わる

ピアノサロンの部屋

さて、スパルタ練習に耐えられそうでしょうか?練習は確かにとてもスパルタだと思いますが、吐く程練習する以外のことは、プロの人にとっては日常です。全然スパルタでも何でもない。日常になっているので当たり前のことです。だから本番でも1回でステキな演奏ができるんですよね。

今日のポイントをまとめてみましょう。

緊張しない強い心と技術を培う9つのトレーニング

1.吐く程練習する(後悔しないくらい、限界まで練習してみましょうという意味)

2.毎回録音する&自己分析

3.曲をちゃんと理解する

4.具合が悪くても練習する

5.最初の1回目ですべてを出せる演奏を心がける

6.いろんなピアノで練習する

7.本番と同じ服装で練習する

8.普段から人前で演奏する

9.間違えてもいいので堂々と自分の演奏をすればいい!!

実際、プロの人も本番では結構間違えています。ライブとかだとその間違っている姿もおもしろいです。間違っても平然と素知らぬ顔で弾き続ける人もいるし、明らかに間違えて止まって、そこからいかに元に戻るのかのプロの技を見せてくれる人もいます。

みんな間違っても何とも思ってないのです。間違えても何をしても、本番を楽しんでいる姿は、見て聴いている客としても楽しいものです。

そこまで達観できるようになったら、ピアノの発表会で緊張することなんて、もはやどうでもいいことになるかもしれませんよ。

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