家事はロボットへ業務委託!母親を家事から解放する家事機械化計画

育てにくい子ども

毎日の掃除洗濯、子育てをしながら家事をすることは、経験したことがある人にしかわからない大変さがありますよね。

生きている以上、炊事も掃除も洗濯も必要なことは、誰もがわかっていること。これまで、どれだけの子育て夕の母親が、家事の大変さを訴えてきたことか。

核家族が多くなった現代、なぜか「母親が家事をやるものだ」という固定観念が日本をうろついておりますが、正直、冗談じゃないと思いますし、やってられません。

昔は家族の人数も多かったですし、近所や地域の支え合いも多く、一人で家事の全てを担わなければいけなかったわけではなかったのですよね。

しかし、時代は移り変わっています。AIやロボットと共に人間が生きていく時代。実母や義母になんと言われようと、子育てしながらやりきれない家事は、機会化してしまいましょう。

家事が母親を苦しめている?年中無休の終わりのなき家事業務

炊事
「家事を機械化することは、ラクをすること」

世の中の家事に対する認識あるあるです。母親や主婦に対して向けられる言葉ですね。特に専業主婦の方はさらに強い口調で言われていることでしょう。

確かに、洗濯機も掃除機も、家事をラクにするために作られたもの。そうやって便利なものが発明され、開発され、商品が生まれ、時代とともに家電があることが当たり前の認識になりました。

しかし、現代は家族の形が変わってきています。

要するに、今も家事はラクになることが必要とされている時代だということです。

ラクをすることは効率化を図るということ|効率化を図り自分時間を生み出す

勘違いしないでいただきたいのは、ラクをする=サボるということではないということです。

家事を機械化することでラクになるということは、効率化できるということです。

では効率化をして何を得たいのか、というと、それは時間。子育て中の母親は時間が欲しいのです。

年中無休なのに給料なしの子育てと家事

子供を産むと母親は、子供が独り立ちするまでの間、年中無休365日フル稼働です。当然ながら、子育てをすることに給料は発生しません。

さらに、生活をするための家事に対しても、給料は発生しません。

共働きですと、年中無休でフルコミッションで働いていることになり、自分の時間が取れないのです。

そして、子供を産むと、子供が死なないように自分を犠牲にしてまで動いてしまう。それが母親というものです。

家事を効率化することで防げるかもしれない育児ノイローゼや母親のうつ病

家事は、生きていれば毎日発生し、終わったと思っても次の家事が発生します。食べて寝ているだけでも掃除と洗濯が発生する。

さらに育てにくい子供の子育てをしていると、母親は子供に振り回されて一日が終わるのです。

エンドレスな家事がなければ、母親だって、女性だって、家事の時間を自分の時間に充てることができるので、メンタルを崩してしまうまで追い込まれなくてもよくなるかもしれない。

いろいろと文句もあるかもしれませんが、子育てしながら家事をすることは、本人じゃなければわからない大変さがあります。

母親の人生をトータルで考えたら、簡略化して、自動化して、効率化できるところはした方がいいと思うのです。

家事代行も1つの手|プロの手を借りて助けてもらう

毎回自分で家事をやらなくても、家事代行サービスを頼む、ベビーシッターを頼むという方法もあります。

1人で抱え込まずに、プロの手を借りてもいいと思います。

家事は母親の仕事でもなく女性の仕事でもない|家事はロボットの仕事の時代がくるかもしれない

世の中には、家事は母親がやるものだ、女性がやるものだという風に考えたい人もいますので、そのような方の声は聞かないことにして、自分の時間を生みだしましょう。

世の中の固定概念に振り回されることはありません。誰よりも時代を先取りして、ロボットとの共存生活をしていきましょう。

家事を効率化する3つのポイント

  1. 任せられるところは機械におまかせする
  2. すぐ使えるところに道具を置く
  3. 極力片づけない、洗わなくてもいい方向へ変えていく

この辺りのことを考えつつ、家事の効率化をめざし、少しでも自分時間を持ちたいですね。

家事を機械化することの3つのデメリット

  1. お金がかかる
  2. 置き場所を取る
  3. 生活スタイルに合わない場合は処理に困る

欲しいものを全部買っていては、当然ですがお金が足りなくなります。

効率化を目指して家電を導入したのに、生活費が足りなくなっては意味がないので、自分が一番大変だと思うもの、苦手なもの、嫌いなものから機械化することをおすすめします。

生きる基本だからこそ自動でいい所は完全自動化|炊事関係

子供と一緒に料理する母親

生きることは食べること。毎日の食事につきものな食器系の後片付けは機械におまかせしましょう。

野菜を切って入れるだけ自動調理鍋|ヘルシオ ホットクック

水なし調理ができると話題のヘルシオ。水なしというより、自動で調理してくれるところが魅力的。とりあえず材料を入れておまかせしましょう。

主婦の味方マルチクッカー|ティファール クックフォーミー

これ1つあったら他の鍋はいらないんじゃないかと思うくらいいろいろ作れる自動調理鍋。

パン朝食はこれ1台で完成|ノスタルジア 朝食ステーション

パン食派の人は1台でパンとコーヒーと目玉焼きが用意できるステキなアイテム。4人分一気に作れるのも最高。毎朝パンを食べましょう。

置き場所に困らない小型機械|フードプロセッサー

フードプロセッサーって便利なんですが、洗うのが面倒だったり、大きくて置き場所に困ったりするんですよね。小型でさっくり水洗いできるものが一番ラクです。これならみじん切りも一瞬。

食器がたまる前に機械にバトンタッチ|パナソニック食器洗い乾燥機

「茶碗くらい洗えばいいのに」「食洗機を使うなんて」という実母や義母の声がしても、一切聞き流して食洗機を使いましょう。さらに乾燥できるタイプがあるといいですね。

毎食分の茶碗洗い、1回10分かかるとして、1日3回で30分。365日で10,950分=182.5時間。日数にして、7.6日。

1年で、一週間寝ないで茶碗洗いしている計算になります。

ならば、その分、自分の時間にしましょうよ。趣味や運動もできますし、手荒れで痛い思いをしなくてもいい。寝てもいい。

育てにくい子供の子育てで大変な時なんですから、自分の体と心が優先です。

多少、汚れが落ちていなくても何でもいいじゃないですか。お皿は機械で洗ってもらいましょう。

振り返り|時代を先取り!積極的に暮らしを機械化に変えていく

洗濯物

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